こんにちは、17期生の生沼峻太郎です。
11/9(土)、10(日)に行われたコスモス祭・テクノフェスタ。
私にとって約4年間の集大成であるイベントの最後を迎えました。
ここに至るまでに様々なトラブルや試行錯誤を行い、いろんな思いがある中で活動してきました。今回は今年のテクノフェスタが行われるまでの準備から片付けに至るまでに活動してきた数々のエピソードをお話ししていきたいと思います。
前日までの準備
今年度も芸術学部との共同作業で看板設置やスタンプラリー用の台紙とスタンプの作成などを行っていました。芸術学部とのタッグはこれで3度目。工学部には101人の委員がいる中で特にやる気をもって参加してくれる方が去年より多くいらっしゃいました。皆、一生懸命製作や設営に取り掛かり、想定よりも早く準備をすることができました!
テクノフェスタ1日目
待ちに待ったテクノフェスタ!先日までの予報では曇り空であった中、天気が良く、朝から好調なテクノフェスタを迎えることができました。STREAM Hall 2019では学科展や研究室公開、工学部や芸術学部の作品展示など様々な催し物が行われ、とても賑やかでした!棟内を巡回していると、工×芸共同のスタンプラリーを楽しんでいた小学生が目を輝かせて時折、展示を見ていたことがとても印象的でした。一方、学科展や私たちのアート作品展示にも足を運んでくださる方がおり、「すごいね」や「きれいだね」など多くのお褒め言葉をお聞きしたのが印象的でした。また、多くの方にアンケートへご協力いただいきました。ありがとうございました!
左)学科展で説明していたゼミ生、右)ゼミの模擬店テント「たこ学屋」
1日目終了後、テクノフェスタ後、恒例のOB/OG会では1期生をはじめ多くのOB・OGの方にお越し頂きました!集合写真や過去のブログを見ていると、コザカイ組の歴史をすごく感じます...!。先輩たちからは面白いお話しや現役のゼミ生が知ることができない貴重なお話を聞くことができて、とても楽しかったです!ありがとうございました!
テクノフェスタ2日目
天気は曇り空、時々雨模様を見せた2日目でしたがその中でも来場してくださった方が多く時折、来てよかったねという言葉が聞こえてきました。雨の様子を心配しながら、模擬店の様子を見に行こうとしたところ、小さなお子様をお連れしていたご家族が工×芸の看板の前で写真を撮っていたり、学生が看板を含めて自撮りしていたりとフォトスポットになっていたようで誰かの思い出になったと思うと、私が思い描いたことが玉川の歴史に大きく刻む出来事になったのだと感じます!
また、模擬店の方では多くの方に購入していただいたこともあり、無事にたこせんは完売いたしました!ありがとうございます!
模擬店2日目の様子
"最後"の片付け
片付けまでがテクノフェスタ!余韻に浸る余裕もなく片付けはどんどん進みました。こうしてみると4月から始まった長い準備期間に対してテクノフェスタは2日間だけと考えると長いようで短かったなと思いつつ、最高の2日間でした!「COSMOSTORY」のテーマになぞらえて、来年の工学部生の後輩にしっかり歴史を刻めるよう託していきたいので最後の引継ぎまでしっかりと頑張りたいです!
最後に、ここまで成し遂げられたのは小酒井先生をはじめ、折登先生や朝山先生など多くのマネジメントサイエンス学科の先生方や最後まで委員として活動してくださった学生、工×芸の両学部にて企画してくださった先生・学生の方たちなど多くの方に支えてくださったことにあります。
また、亡き祖父の祭り好きが私にも紡がれたことから最後まで成し遂げる事ができたとそう信じております。
約4年間、色々な思い出が詰まったテクノフェスタ実行委員会の委員としての活動を終わります。ありがとうございました!
最後まで読んで下さりありがとうございました!