2015年3月31日火曜日

卒業しましたっ


お久しぶりです。長谷川です。

今回で遂に最後の更新となりますが、
東京国際大学を無事に卒業できましたことを報告いたします!






3年の秋から一年半、お世話になった玉川大学の小酒井ゼミでも、先生方と後輩に送り出していただきました



二つのゼミで勉強できて、二人先生がいて、両方に先輩後輩がいて…
本当に恵まれた環境でした。

特に先生は二人どころじゃなく、何人もの方にお世話になりました。
先生方に何かをお返しできるように、明日から社会人として頑張って行こうと思います。

今だから分かったことですが、ゼミに入って、何となく調べ物したり発表したり、そんなのを何年やったって何も変わらないと思います。

沢山の大人と出会って、そこで何かを得て、自分を成長させられるかが大切です。

平たく言えば、主に自分の至らなさを痛感して、周りの凄さに気づいて…というちょっと辛い経験が、自身の物の見方を変えてくれて、例えば相手を尊敬できるようになったり、もっと頑張らなきゃとモチベーションを高められたりと、プラスに働いていく気がしました。

特に見方が変わるというのは、単に知識を詰め込むといった勉強とは違うので、忘れることもないし、日常で起こりうるあらゆることに応用できるというか…とにかく、小酒井ゼミに入れて良かったです。笑

郁ちゃんも、今後もよろしくね~
(↓卒業旅行に行ってきましたw)



四年生になった角谷くん、三年で入ってきてくれるみんな、二年生のいくみちゃん、楽しみながら頑張ってね!最後まで頑張れば、何か得られるはずだよ!(関さんもファイト!)

小酒井先生、また会いに行きますね\(^o^)/

それではみなさん、ありがとうございました!さようなら!



2015年3月29日日曜日

ドローン交流会

こんにちは、植田です。

先日、クリエイト・ミーさん主催のドローン交流会に小酒井先生のアシスタントとして参加しました。先生のプレゼンテーション中にドローンを飛ばす役割だったのですが狭い空間であったためうまくいきませんでした。ある程度広いところではうまく飛ばせるのですが…。この失敗を生かして次は絶対に成功させます!

後日学校ではマーカーを使ってドローンを安定させるという実験を実施しました。下のカメラに設定させるとマーカーに寄せるかのように飛んでくれることがわかりました。この日はインターネットにつなぎながらドローンを飛ばす実験も行いました。次々新しいことをやっていく先生についていけるようにもっとドローンの知識をつけていかないといけないですね!



2015年3月26日木曜日

AR.Drone2.0を屋内でブレさせない方法 その2 レーザーキーボード編

以前、「AR.Drone2.0を屋内でブレさせない方法」をご紹介しました。

基本的に暗いところだと下部カメラが自分の状態を把握しずらいといったところがあり、やっぱりうまく自律制御できなくなって、横へ流れていったりします。
じゃあ、暗いところでもっとちゃんとブレないようにする方法はないでしょうか?

ということで、
Epicレーザーキーボードで実験してみました。

 Epicレーザーキーボードは、iPadなどで使用する映写型キーボードです。



こんな感じで実験スタート。


スマホのコントロールアプリから操作して、
キーボードを下部カメラのフレームに入れると、それをマーカーとして認識するみたいで、ブレずにホバリングしてくれました。
これでなら、暗いところで試技をする際にもっと便利かもしれません。


こちらが下部カメラの動画です。


2015年3月23日月曜日

IoT×ドローン:AR.Drone2.0をインターネットから遠隔操作

ドローン(マルチコプター)をIoT, IoEのセンシング端末として利用するための第一歩として、AR.Drone2.0をインターネットから遠隔操作する方法を実験しました。

IoT(Internet of Things);モノのインターネット化
IoE(Internet of Everything);あらゆるものがインターネットに接続する社会

IoT, IoEのためにドローンを活用する場合、ドローンにさらなるセンサー類を搭載したり、ドローンのフライトプログラムを使用することになります。
もちろん、屋外だけでなく屋内での利用も視野にいれることができます。

そのためにも、とりあえず遠隔地からドローンを操作できる方法を考えてみました。
実験についての詳細について記録しておきます。

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目的
インターネット上からiOSデバイスをつかってAR.Droneを操作できるかを検証する

実験結果
Windows8.1PCを中継させることで、iPhone6(LTE)およびiPad mini 2(Wi-Fi)からAR.Droneを操作可能
ただし、使用感はあまり良くない

課題
Windows8.1PC+有線LANを使ったので屋内利用にほぼ限定されてしまう。
二系統の無線LANを使うことができればさらに可用性は広まるはず。
中継マシンを排除するためには、さらなる仕掛けが必要
(ただし電波法の遵守はしっかりとね)

使用機器
AR.Drone2.0
Acer Aspire E1 Series V5WE2(Windows 8.1)
iPad mini 2 (16GB, iOS 7.1.2)
iPhone6 (64GB, iOS8.2)

仕様アプリ
AR. Free Flight(Win8.1)
TeamViewer(Win8.1、iPad、iPhone)

実験手順
1.Win8.1PCでアプリストアから「AR.Free Flight」をインストール

2.Windows8.1PCで、公式ページから「TeamViewer10」をDLして、インストール


3.iPad(iPhone)で、AppStoreから「TeamViewer: Remote Control」をインストール


4.AR.Drone2.0の電源をON



5.Win8.1PCで有線LANの接続を確立し、続いて無線LANをつかってAR.Droneに接続(インターネットとAR.Droneに同時接続)


6.Win8.1PCでTeamViewerを起動


7.iPad(iPhone)でTeamViewerを起動、Win8.1PCへの接続を確立
・iPad(iPhone)でWin8.1PC側に表示されている「使用中のID」を入力
・その後、パスワードを入力


8.iPadiPad(iPhone)でWin8.1PCのAR. Free Flightを起動
・写真の赤枠の部分をクリック
・画面がAR.Drone2.0のカメラに切り替わったらOK
・Win8.1PC上でも操作可能



9.iPad(iPhone)から操作してTAKE OFF。
・使用環境の都合上、左右のスティックを同時に使用することができない
・スティックの反応が遅い
・Windows8.1版のAR.Free Flightは、iOS版とは違ってデフォルトでは自動で撮影開始とはならないので注意

TAKE OFF直後

Win8.1PCの画面

<iPad(Wi-Fi接続)による遠隔操作>



<iPhone6(LTE接続)による遠隔操作>



上の動画と同じフライトでのFPV(一人称目線)
LTE接続でも画質がいい。
けど、ちょっとタイミングが遅い。

コザカイせんせーだからやっぱり墜落...


AR.Drone2.0を屋内でブレさせない方法

ドローンを安定してホバリングさせたいというのは誰もが思うこと。

AR.Droneの安定性はトップクラス。
AR.Drone2.0付属のマーカーを使えばもっと簡単にできます。

こちらは、
先日、ドローン芸人の谷+1。さんに教えていただいたTipsです。
ご指導ありがとうございました。

付属のマーカーはこちらです。
ハコの内側に入っています。
あやうく捨てちゃうところ。
せんせーがハコをとっておくタイプでよかった。


 アプリで本体下部カメラに切り替え。
TAKE OFFしてから、カメラのフレームにマーカーを入れます。
がんばってマーカーについて行ってます。



(補足)
マーカーをScanSnapでバックアップ。
A4サイズなのでらくちん。


プリンタで印刷してラミネート加工。
ちょっとテカテカすすぎかも。




2015年3月20日金曜日

卒業!

こんにちは
7期生吉原です!春休み、みなさんいかがお過ごしでしょうか??
さてさて、私がこのブログを書くのも最後になります

時の流れは早いもので、4年前に入学して、新しい環境にヒィヒィいっていたのがつい最近のことに思えます。成績発表の日までちゃんと卒業できるのか?と自分自身でも最後まで怯えていたので、小酒井先生をはじめとした周りの方には、最後の最後までご心配をおかけしてしまいました。そんな私が今月の15日に無事卒業できました!卒業出来ました!大事なことなので2回いいました*\(^o^)/*


そんな半分くらい卒業できるか怯えながら過ごした春休みについて書きます

卒業旅行!①
パリとバルセロナにいってきました!
フランス語も英語ができなさ過ぎてボンジュールとメルシーで乗り切りました笑




卒業旅行②伊豆
やっぱり日本っていいなーと思いながらのんびり温泉につかってました



追いコン!
角谷君忙しい中、企画ありがとう!こんなに新3年生が入ってきてくれました!
これからコザカイ組を盛り上げてくれると思います!新しいコザカイ組楽しみですねー!


そんなこんなで、私は悔いのないよう学生最後の長期休暇を楽しく過ごしています
あと残り2週間も悔いのないように楽しみます!

それでは最後になりますが、2年間私のブログを読んでくださりありがとうございました!
これからもどうぞコザカイ組をよろしくお願いします。



EYE-ONEのモノアイ

読者のみなさん、どうも。
ドローン教授と呼ばれますが、いまだに准教授のコザカイです。

ただいま、EYE-ONE Extremeを授業で利用できるか評価中です。
ビジネス系の授業では、デモが精一杯かなぁ。ってところですね。
ちょっと難しいし、簡単にプロペラが壊れちゃう。

ところで、EYE-ONEの名前の由来にようやく気づきました。
っていうか、教えてもらいましたww
ってわけで、モノアイの起動音をつけてみました。


このところ、ドローン関係ではテレビ番組制作へのアドバイスやらなんやらをこなしています。
週明けには、IoTっぽいドローンの実験を行います!
乞うご期待です。

それでは!

2015年3月17日火曜日

RC EYE-ONE Xtreme+GoPro3+

遊美ッス。
いよいよEYE-ONE XtremeにGoPro3+をつけて飛ばしてみます。
あのアメンボさんみたいなマルチコプターです。

GoProを装着するにはエアリアルキットというオプションが必要です。
カメラの台座と長めの脚がついてます。

今回はGoProをとりつけるのに「コマンドタブ」を使います。
GoProを汚したくない人におすすめ。
これはわたしのアイディア。コスモス祭のノウハウw


精密ドライバーをつかって脚の付け替え。
プロペラが折れやすいので注意。


コマンドタブ。
GoProを汚したくないので、壁側という指示(黒い文字)ほうをGoPro側に。



アクションカムの台座の取り付け。


次にGoPro装着。


説明書にはきちんとくっつくかを確認するために
24時間放置って書いてあったけど、
そんなのしらない。


コザカイせんせーが飛ばしてみました。
わたしは飛ばすの苦手。
モードはビギナーモードからスポーツモードに切り替え。


 きちんと飛ばさないとこうなります。
GoProふっとび。


せんせーもあんまりうまくないw


そしていよいよ.....
プロペラポッキリ。
GoProふっとび。


と、いうわけで
GoProのムービーをお楽しみください。
あーあ...


自分で直すコザカイせんせー。
午前中もひとつプラペラを壊していましたw

EYE-ONEはプロペラが壊れやすく、
なぜか取り替えやすい...ズル...


コマンドタブは引っ張ればきれいにとれます。

ほらきれい


でも、こんなゲルパッドなんてのもあったり...
せんせー、これなににつかうの?


以上です。


常盤遊美☆

2015年3月15日日曜日

iTeachersカンファレンス2015

ゆみッス。
こんにちは。

iTeachersカンファレンス2015。
Facebookで参加者のみなさんを先行募集中。

https://www.facebook.com/events/1619125874976061/

コザカイせんせーもプレゼンします。
よろしく。

常盤遊美☆


ITeachersカンファレンス 2015 〜教育ICTの次なるステージ〜

【iTeachers結成2周年。ついにチームメンバー全員集合なるか!?】

2015年は教育ICTはどのような進化を遂げるのか。「次なるステージ 〜Next Stage〜」をテーマに、教育ICTの先駆者であるiTeachersメンバーが、最新のiPad活用事例や現在そしてこれからの取り組みをプレゼンテーション。またスピーカー全員によるトークセッションも実施。教育現場へのICT導入を成功させるためには何が必要なのか。また、そこからどんな学びが生まれていくのか。現場での実践を通じて得た経験をもとに、みなさんと一緒になってこれからの教育ICTのカタチを考えていきます。

□ iTeachersオフィシャルサイト
http://www.iteachers.jp/

【日時】
4月26日(日) 13:30-18:00(受付開始:13:00)

【会場】
デジタルハリウッド大学 駿河台ホール
(御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F)

交通アクセス | デジタルハリウッド大学【DHU】
http://www.dhw.ac.jp/access/

2015年3月12日木曜日

ドローン初挑戦

こんにちは、植田美香です。
先日、ドローンの操縦に初挑戦しました!ラジコン未経験の私が操縦できるのか、部品を壊さないか心配になりながらのチャレンジでした…。難易度は種類によって違い、写真のAR.Droneは初心者の私でも数十分程度で操縦が出来るようになり、楽しめました。ただ、壁に近づいてしまう、人がそばにいるなど近くに何かがあるだけで風の影響を受け、機体が不安定になってしまうため、注意が必要です。



3月21日にはクリエイト・ミーさん主催のドローン交流会があります。以前からお世話になっているクリエイト・ミーさんの企画ということで小酒井先生と一緒に私も参加させていただくことになりました!新しいことをどんどん取り入れていくところが本当に素晴らしいです。今後も春原さんとの交流を大切にしていきたいと思います。

さて、4月からはいよいよマネジメントサイエンスセミナーⅠがスタートします。まだ活動については未定ですが、同じ研究室のメンバーとの活動が楽しみです!

EYE Oneのコントローラ

 EYE One Xtremeのコントローラはクセがあって、スティックがすべりやすいです。

そこで考えたのが3DS用スライドパッドすべり止めシール。
これがなかなかいいです。
もうちょっとピタッとするともっといいんだけど。



2015年3月9日月曜日

ドローンのFPVムービー


ゆみッス。
こんにちは。

今日はFacebookから出張版。
ただいまコザカイせんせーが授業用に準備しているマルチコプター。
そのFPV(一人称目線)ムービーを公開。
OGのしおさんも操縦。

常盤遊美☆

2015年3月4日水曜日

AR.Drone用サードパーティ、リポバッテリー


①重さ
よく考えてみると、バッテリーの重さが多いと、その分バッテリーを多く消費するので、2500mAhだとどの程度の重さなのかを計測しました。

正規品:120g
サードパーティ:154g

その差、34gがバッテリー消費にどれだけ効いてくるかについては、順次実験していきます。とりあえず、重くなっても飛行時間はけっこう持続しそうです。ひょっとして、正規品よりも内部抵抗のロスが少ないのかも?





②バッテリーの装着
ハル(ボディ部分)をくっつける都合上、容積の制約があってバッテリー装着がめんどくさい。
こんな感じのレイアウトでなんとかOK。


でも、GPSユニットのことが盲点でした。
サードパーティバッテリーとGPSユニットを装着するとハルが装着できません。
まず、こんな風に載せるしかないのに、、、、


 ハルが張り付きません(>_<)


やっぱり、GPSユニットをつけるには正規品のバッテリーを使うしかなさそうです。
(正規品でも結構キツイ)

③充電
充電には、前回の実験で使用したリポバッテリーのバランス充電器を使います。

バッテリーチェッカーをつかった電圧、電力の計測については、また今後の予定です。


④飛行性能
ホバリングなどについてはほとんど問題ありません。
若干飛揚感は重たい感じ。
ハルのつけ方によって少しバランスを崩しそうな感じなので注意したほうが良いかもしれません。