2015年12月30日水曜日

東北工業大学vsコザカイ組 in仙台

こんにちは。
2015年もあと2日で終わろうとしている今日この頃ですが、そんな実感が持てないぐらいに気になることがある小夏です。
というのも、前から仙台のプロジェクトと言っていた件の結果発表が年明けだからです。
遡るは54日前の11月6日、力丸先生から美少女キャラをつかったご当地コンテンツを活用する企画の挑戦状を受け、東北工業大学とビデオ中継をし謎のチームXとして参加しました。
私たちコザカイ組は、「パーク&ライドをじゃじゃ馬まさこがプロモーション 〜世界遺産登録プロジェクト〜」を立案しました。
鎌倉を代表する歴史上の人物「北条政子」の美少女キャラ「じゃじゃ馬まさこ」を考え、生前のやんちゃっぷりで祟られ浮遊霊になってしまい、成仏し愛しの頼朝に再会すべく鎌倉のためにパーク&ライドのキャンペンガールとなったという設定でこの美少女キャラを使います。

じゃじゃ馬まさこ↓

イラスト:須田育実

その舞台となる神奈川県鎌倉市は武士の古都鎌倉として世界遺産登録を目指していますが、その障害となる慢性的な渋滞を解決すべく導入したパークアンドライドは未だ知名度が低く浸透していないため、鎌倉を代表する北条まさこ(じゃじゃ馬まさこ)に渋滞緩和のキャンペンガールとして参加してもらい鎌倉の全ての公共交通機関に登場しパークアンドライドの知名度を上げ渋滞緩和させ世界遺産登録を目指そうというプロジェクトです。

私にとって初めてのチームプロジェクトの参加でした。ですが、ビジネスコンテンツという授業を受けた時のような雰囲気だと思い、とりあえず何をするか決めようとチームで突っ走ってしまったところから、このプロジェクトの難しさを舐めていたのだと思っています。
報連相やチーム内のコミュニケーション、役割分担やスケジュール管理など、沢山の問題にぶち当たりチーム内でも話が錯綜してしまったり、モチベーションがどんとん下がっていく一方でした。数え切れない程のミスをし、何度先生に怒られたことか、研究室に行くのも億劫になっていました。
それでも仙台でプレゼンをする日は刻一刻と近づいてきていて、直ぐに立て直さなければならないという思いが募るばかりでした。発表の一週間前からはチームメンバー全員が研究室に毎日寄って先生からフィードバックを頂き固めていくことができ、なんとか完成させることがてきました。最終日は何度もプレゼンを行いメンバーから意見をもらい改善を繰り返し、気づけば外は誰も歩いてないぐらい夜遅くになっていました。

そして、仙台当日、やはりプレゼン前はなにも喉を通らずひたすらスライドと睨めっこ。コザカイ組の順番は4番目で、それまでひたすらそわそわ。ここで東北工業大学の生徒さんのプレゼンを見て更に緊張が高まりました。というのも、想像していたプレゼンよりはるかに凄く、個性豊かな魅せるプレゼンで度肝を抜かれました。

プレゼンのルールは資料やセッティング質疑応答全てを含む10分以内で、何を使ってもいいとのことでした。コザカイ組の順番になった時、パソコンとスクリーンを繋ぐのに時間がかかり、更に音が出ないアクシデントが起こりました。なんとか音を出すことができ、プレゼンは前を見てオーディエンスの反応を見ながら、しゃべることができました。プレゼン中の写真がこちらです↓



全てのプレゼンが終了し片付けていると、東北工業大学の生徒さん達が私たちのところへ話しかけにきてくれて、またそのコミュニケーション能力に驚きました。話していてわかったことなのですが、なんとこの授業を受けていたのは全員が2年生でした。みなさんの堂々とした立ち振る舞いや話し方で同学年か上かなと思っていたのでチームメンバー全員が驚きました。

仙台では帰り際打ち上げと称して美味しい牛タンをご馳走していただきました。ごちそうさまでした!



後日、小酒井先生の下へ反省会をしに伺いました。そこでは、プレゼンをやる前に機材の確認を必ずすること、癖でよく動くことや態勢が良くないこと、リモコンを使ったりしてプレゼンテーターは常に真ん中にいることなどのアドバイスをいただきました。
今回初めて企業へのプレゼンをし、更にプレゼンを磨く経験となったと感じています。

力丸萠樹先生からも、これからの活動のヒントとなるようなお話を頂きました。チームでやる意味を考えることや、プレゼンもチームであること、先生はうまく使って先んじて引き出すことなど、とてもためになりました。
特に印象に残っているのが、めんどくさくて難しいことほど価値があるという言葉です。確かに、難しいこともめんどくさいことも沢山あったプロジェクトでしたが、終わった後振り返るとその分学んだことが沢山あることに気づきました。

また、以前野村章さんから頂いた言葉を思い出しました。「逃げたり諦めたりすると緊張はしないが、成長もしない。」今回のプロジェクトで何回も諦めかけたことがありましたが、最後は遅くまで残ってプレゼン資料を詰め練習し本番に臨みました。それまで費やしてきた労力や時間、チームメンバーの努力など色々なものがプレゼンテーターである私の発表にかかっているという緊張と不安と責任感は今ままで感じたことの無いものでした。
このプロジェクトをやる前と終わった後では自分の考え方や知識経験共に身についたものがあると思います。沢山の失敗をしたからこそ改善すべき所に気づくことができました。

今回、このプロジェクトにご協力して頂いた、
じゃじゃ馬まさこの声を快く引き受けてくださった丸山真未さん、商品展開や萌えキャラの取材をさせて頂いたPLUMLIVESHOP秋葉原店の吉川店長、じゃじゃ馬まさこのイラストやプロフィールなどご相談に乗って頂いた歩さん、本当にありがとうございました。

また色んな課題を抱えながら、時にはバチバチすることもあったけど、最後は一緒に遅くまでのこりプレゼン練習にも付き合ってくれた、チームメンバーに感謝します。

プレゼン終了後控え室にて↑

そして今回のプロジェクトがプレゼン出来るまで形にできたのは小酒井先生のサポートあってです。何回も壁にぶち当たり本当なら何回もゲームオーバーになっていたはずです。そんなチームを、そんな私を根気強くご指導頂き、このプロジェクトを行う機会を下さり、支援して頂いた小酒井先生本当にありがとうございました。

先生とまさこ鳩サブレと小夏↑

結果は年明けということで年末も結果発表の不安を抱えながらもんもんと大掃除や年賀状を書くのに勤しんでいます。いい結果がご報告できたらと思っています。

最後に東北工業大学で見た夕日の写真です

育実ちゃん撮影↑

それではみなさま良いお年を。

9期生小夏

2015年12月22日火曜日

初めての挑戦!

こんにちは。
お久しぶりです。9期生の大澄です。
玉川大学は明日から冬休みになります。年が明ける前にやらなければいけない自分の中の課題がたくさんあって今から不安でいっぱいです。
その不安を少しでもとれるように、明日大学で開催される『地方優良企業研究会』に参加します。地元の静岡の企業もたくさん参加してくださるみたいなので、
今からどんなお話が聞けるのか楽しみです。


さて、私は先日『iOSコンソーシアム月別勉強会』に小酒井先生と参加してきました。
会場となったイトーキ東京イノベーションセンターSYNQAはこちらです!


とても素敵な会場ですよね。心配しすぎたり、気合入れすぎたこともあり、当日一番に会場についてしまいました。
私は、今回3分Pitchに参加させていただきました。というのも、私が今研究をしていく中で教育現場で求めているニーズなどが分からないという課題がでてきました。
そこで、今回この機会を利用させていただいて、初めて社会人の人の前でプレゼンテーションさせていただきました。
その前から小酒井先生にパワーポイントのアドバイスを何回にわたって添削していただきました。
前日にも、プレゼンテーションの方法についてのアドバイスをいただき、いざ本番。


3分間という限られた時間の中で伝えるのはとても難しかったというのが正直な感想です。3分でプレゼンテーションが収まりきらず、
2分ほど時間を追加してプレゼンテーションをしてしまいました。
おさまりきらなかった時の焦りがまたプレゼンに出てしまい、緊張でいっぱいいっぱいになってしまいました。
そうなるとわかんなくなり、肝心な結論がかっこよく言えなかったことが一番の後悔です。
終わった後、悔しくて泣いてしまったけれど、次はもっと成長できるように頑張ります。
そして次こそは余裕のあるプレゼンテーションができるように経験を積んでいきます。

すべてのプレゼンテーションが終わった後、たくさんの教員・企業の方が協力してくださるとおっしゃっていただき、
本当に感謝でいっぱいです。私も教員の皆さんを助けられるような事例集を作れるよう引き続き研究をしていきます。

最後に、小酒井先生・このような場を与えてくださった野本さん・協力してくださる教員の皆さん本当にありがとうございます。
いただいた情報をもとに、倍返しできるように、頑張ります。

今回小酒井先生にアドバイスをいただき、作ったパワーポイントを載せます。


2015年12月19日土曜日

個性派です。

こんにちは、9期生の植田です。

先週金曜日に田栗さんをお迎えしてワークショップを行いました!


みんなが真剣に取り組んでいるのは、動物が描かれたカードゲーム。6種類の動物を6人がもちます。最終的に全員が同じ動物のカードを6枚集めれば成功です。話したり、ジェスチャーで伝えるのは失格。机の上に置かれた付箋にメッセージだけでやりとり。カードが渡せるのは左右の2人だけ。制限時間は、3分。
さて、みなさんはできるでしょうか?

最初はカードをみて子供っぽいゲームをやるのかなと甘くみていました。実際やってみると全然できない!何回トライしたかわからなくなるくらいでやっと成功しました(^^;;

このゲームはその人の性格が浮き彫りになります。リーダーシップを発揮する人、正確にやろうとしてカードが溜まって困っている人、自分なりのルールで自由にやる人など様々です。コザカイ組はとにかくバラバラ。お互いの性格は熟知していましたが、いかすことはできず…。

なぜ、上手くいかなかったのか最後に反省する時間が設けられました。私が感じたのは、人を思いやる気持ちが大切だということです。自分だけが先にカードを集めようと、他者に非協力的なり、足を引っ張っているだけなのです。
このワークショップを通して、人との関わり方を見直さないといけないとおもいました。田栗さんありがとうございました!

さて、今日はビックイベントでした。
結果は来年。リーダーシップとはなんなのでしょうか。今回の失敗をつぎにいかします。

2015年12月15日火曜日

立場は変わって

こんにちは。こんばんは。
最近ラジオを聴くのがマイブームな9期生の板倉です。
子供の頃の記憶をふと思い出しノスタルジックな気持ちになることがたまにありますよね。僕の場合車でラジオを聴くと、子供の頃に車で出掛けたことをよく思い出します。なかでも以前住んでいた千葉県のbayFMのtraffic updats(番組と番組の間に流れる渋滞情報)でかかるBGMを聴くとなんとも言えない懐かしさに包まれます。

さて研究活動ですが、男3人で計画を立て進捗度を確認しながら進めております。僕たちが研究対象としているIoTは、これを読めばわかる!というような本や教科書になるようなものがありません。そこで現在は先生にご提案頂き、実際の事例から製造、農業、サービスの各業界における動向や傾向を探っています。

そしてその成果を、、、

1月の専修大学とのインゼミで発表する機会を頂けました。
先週の金曜日のゼミ後に木下と大谷が僕の作った↓のパワポを元に先生へ考えている発表の流れ等を報告し、修正発表あるものの許可された形です。


本当は僕も一緒に報告したかったのですが、朝の暴風雨、昼と朝の気温差、低気圧にやられとてつもなく体調不良になってしまい先に帰らせていただきました。。。。
し か も
報告のあと遅くまで残っていた男は先生と説教呑みに行ったらしいではありませんか。なんてついてない日だったんだろうと、とてつもなく後悔しています。。。

そんなこんなで一応順調に研究活動は進んでおります。
子供の頃の助手席で聞いていたラジオを今では運転席で聴くように、1月に初めてゼミの活動についていったインゼミで今度は発表する立場になりました。
先生に叱られながらも、良い発表ができるようしっかりと準備を進めていきます。

2015年12月11日金曜日

デザインって奥深い...

こんにちは。2年プレゼミ生の須田です!先日ついに2年生向けにゼミ募集要項が発表され、なるべく早くにアポを取るのが履修条件ですので食い気味で小酒井先生に面談の申し込みをしてきました笑
果たして私と一緒に活動する同期は現れるのでしょうか?!いろんな意味でドキドキしますね。

さて、今日はプレゼミの授業の一環でMT-planningさんへインタビューしに行った際のことについて書きたいと思います。前回のブログではMT-planningさんの製品レビューをさせていただきましたがみなさんご覧いただけましたか?製品レビューをしたことでより一層その製品に愛着がわいたように感じます^^


今回MT-planningさんで聞けた話は大まかに「製品開発の流れとデザイン」についてです。私はデザインやものづくりに興味はあるものの、実際に製品開発をしたことがないからこそ不透明な部分が多く、その部分について色々とインタビューさせていただきました。
お話を聞いていて感じたのが「品質管理の難しさ」と「製品開発の過程そのものがデザインだ」ということです。

製作過程において作り手と売り手の意識の差が生じてしまうのは仕方のないことですが、その間を取り持つのがメーカー(デザイナー)なのではないでしょうか。作り手は製品を作ることが目標で、製品が完成した時点でその目標は達成される一方、売り手は直接お客の顔を見て製品を売ります。その意味で品質管理は製品そのものの質レベルのみならず、市場に出てお客の手に渡る過程までに関与するのではないでしょうか。メーカー(デザイナー)はその中間に立ち、工場とお客の両方とコミュニケーションをとることができる立場なんだと思いました。


「製品開発の過程そのものがデザイン」だと考えたのは、MT-planningさんに「新製品開発はどのように行うのか」を伺った際に得られた回答によるものです。MT-planningさんははじめデザイン会社だったため営業のプロセスや管理の方法を知らなかったそうです。その中で新製品開発に乗り込むには手探りながらも自分で方法を作っていく術を取り、製造工程から製品デザイン、販売まで全て構築していったことを聞き、これら全てがデザインするということなんだと思えました。

プロダクトデザインは機能面と意匠面の両方を考える必要があると思います。その意味で「見た目の良さがいいデザインだとは言えない」ことが自分の中で明確化されました(^^;) これよく本に書いてある文言なんですよ!笑

「いいデザインとは何か。」についてははっきりしませんが、無駄は多いけれどかっこいいデザインで人々を魅了させる製品が存在するように、デザインとは趣味・趣向であり、デザインに抱いてもらう感情は人々の中に一生残るものではないでしょうか。価値観や時代は流動的なものだからこそそう言えると思います。考えれば考えるほど自分がやろうとしている研究が面白そうなものになりそうです^^

あらためてMT-planningの皆さん、ありがとうございました!

写真は先日のゼミでワークショップをした際の写真です。3年生の先輩たちは一体何をしているのでしょうか?(^_~)



もうすぐ美香さん小夏さん大谷さんとやらせていただいてるプレゼン大会が近づいてきました。あと1週間です!大詰めです!キャラクターデザインの難しさにぶち当たりましたがようやく前が見えてきました(>_<)
頑張りますよー!

2015年12月8日火曜日

卒業研究!

こんにちは。

8期生の角谷元気です。
今年もあと1ヶ月を切りました。
僕は、11月に就職活動を終えました。興味のあった業界から内定をもらうことができました。就職活動を行っていて感じたのは、もっと早くから準備していればよかったということです。わかってはいたものの、準備不足だった自分に悔しく感じました。なので、後輩には、しっかりと準備をした上で、来年3月から始まる就職活動に臨んでほしいなと思います。
最近は、卒業研究を進めています。周りの人よりも圧倒的に始める時期が遅いので、効率良く進める必要があるので、ガントチャートを作成して細かくスケジュールを組み立てて生活しています。研究を進めていく上で、必要な情報の集め方が甘かったということを痛感しました。今日先生から本を貸して頂きました。この量の本を一度に手にしたことがないので、効率的に情報を集めていこと思います。


2015年12月5日土曜日

省エネ

以前読んだ小説の登場人物の台詞なのですが「明日死ぬなら何をしますか?」という質問に対して「明日死ぬからといって行動が変わるのなら、あなたはいつまで生きるつもりですか?」という台詞がありました。最近の自分に足りない考え方を表した言葉だなと思いました。お久しぶりです。9期生の木下です。
先月末、小酒井先生のご紹介により専修大学のセミナーに参加させてもらいました。内容はとても難しかったのですが、各大学の教授の方々の研究の追求というものを感じることができ、良い経験をさせてもらいました。

ゼミ活動のIoTの研究の方は先生の助け舟をもらいつつも、進めてはいるのですが、グループで集まって話し合うたびに自分たちの調べ方の甘さを痛感しております。
今日も就職ガイダンスの後に3人で集まって得た知識を共有し合いましたが、先生に相談できるほどのアウトプットすら出てこず、焦っております。

さて、最初に紹介した言葉の話に戻るのですが、最近、自分のすぐにでも改善しなければならない点を再確認しました。それは、この行動は本当にやるべきなのか?などと行動をする前に考えてばかりで、結局やらない理由探しになってしまい、最低限の行動しかしない、向上心のない省エネ君になってしまっているというところです。先週の授業のプレゼンでも行動してないよね?と周りに突っ込まれるほどです。考えていたとしても行動して結果を残さなければ、何もしていないのと同じです。省エネどころか停止状態です。このままでは、自分も成長できないうえに、周りに迷惑をかけてばかりになってしまいます。もっと毎日死ぬ気で動くという意識を持っていかなければならないと実感しておりますし、やり遂げたいと思います。

2015年12月4日金曜日

Secure Tablet*Cartについてのレビュー 〜組み立て編〜

こんにちは。2年プレゼミ生の須田です!今回は自分の研究テーマに関連して、MT-Planningさんの製品についてのレビューをさせていただきたく思います。

MT-planningさんの製品、『Secure Tablet*Cart』の組み立てがようやく完了し、苦戦してしまった『USB-haco 10』も収納しました。恐れ多いながら組み立ててみての感想などを書かせていただきます!


まず、研究室に届いた製品がこちらです。



Tablet*Cartシリーズの中でも最もコンパクトな卓上におけるサイズのものです。様々なタブレット端末を最大で10台まで保管可能でき、研究室に置くにはちょうどいい大きさでした。背面はこんな感じです。丈夫なたこ足配線が2つ収納されていて、マグネットで強力に張り付いています。


見た目もコンパクトだけど、中身もだいぶコンパクト!


そしてこちらがUSB-haco 10です。研究室へ届いた製品は白いボディでした!これって希少なのでは!?
10」とつくこの製品はその名の通りUSB端子が10個付いていて、これ一つで10台のデバイスを同時に充電・同期ができます。これもTablet*Cartに対応しているとのことで早速組み込んでみました。


まずこの部分を外しました。ネジは手で簡単に開けられます!


背面からUSB-haco 10を入れてみました。


前から見るとこんな感じです。 

   入れるのはとても簡単です。次はいよいよケーブルを設置する作業です。ここで私は苦戦してしまいました(*_*)


このように線を束ねるパーツが前後に10こずつ付いています。USB-haco10を入れるためにはこのパーツ向きを、


この写真のように下向きに変えて設置する必要がありました。


この作業が大変でした。パーツを入れるにはどうしても仕切りが邪魔をしてしまいました。本当にこのやり方あっているのかな…と思いつつも作業を進めていましたが、やはり、私のやり方のほうが間違っていました

この仕切り、実は取れました!結構勇気がいる作業です。


思い切りよく「バコっ!」と外すことができます


仕切りを外すとこんなに簡単に取り付けられました。


とてもすっきり!


先ほど取り外した仕切りを戻すとこんな感じになります


だいぶそれらしくなってきました。ケーブルを取り付ける作業は面白かったです^^
ケーブルも取り付け終わったので、早速USB-haco 10の電源を入れてみました!


なんかかっこいい!

赤いランプが点灯しているものが充電に使用中のところです。今回はiPad miniを入れてみました。



ちなみに入れただけですが、私のMacbook AirTablet*Cartの中に入りました!



とびらも閉まります。見た目はコンパクトですが奥行きは十分なようです。


これでようやくTablet*Cartの組み立ても終わりました。次は充電するのではなく、データの同期作業などを行ってみたいと思います!

レビューの後編では同期作業などについて書かせていただきます!