2017年10月31日火曜日

キャパを広げたい秋学期

皆さんこんにちは。
11期生の中島です。
秋学期が始まってからもう少しで一か月が過ぎますね。
今年は例年と比べると、台風の影響もあり、肌寒い日が続いていますね。

私はというと、春学期よりも授業の課題が増え、さらには仙台プレゼンバトルについての企画と、忙しくなりました。
そのおかげか深夜遅くまでレポートを書いて睡眠時間を削ることが多くなり、自分のキャパの狭さを恨んでいる次第です…
これからは仙台プレゼンバトルの案件も本格化していくので、さらに気を引き締めなければなりませんね!

さて、少し前の話になってしまいますが、10月5日にまたまたPodcast番組Teacher's CLIPの収録に参加させていただきました。




今回は小酒井先生も一緒でした
2枚目は河野先生と、3枚目は中野先生との収録の様子です。
河野先生は毎週Apple CLIPを聴いているリスナーだそうで、ずっとこの番組に出演したかったとおっしゃっていました。
そう知るとますます緊張してしまいそうでしたが、進行にも熱が入ります(笑)
中野先生は野球部の練習でドローンを使った活動をしているそうです。
ドローンビジネスの研究をしている私としてはかなり興味をそそられる内容でした!
私が中高生の頃にもこんなシステムがあったら良かったのになあ…と羨むばかりです。

そして仙台プレゼンバトルの件では、11月5~6日で秋田県仙北市に視察に行くつもりです。
調べれば調べるほど行くのがとても楽しみです!
しっかり視察して、企画の材料を取り入れたいと思います。

それではまた!
ハッピーハロウィン!

2017年10月28日土曜日

あやつり人形


こんにちは。最近よく漢字を「関谷」と間違えられる11期生 関屋です。

田中さんからのプレッシャーと本田さんからのキラーパスが回ってきました…。
10月7日に本田さんとご一緒にボードゲーム会に参加させていただきました。
初めて参加しましたが、みなさんのボードゲームを取り組む姿勢や考え方を肌で感じました。
多くのボードゲームをプレイしたのですが、その中でも印象に残っているのがあやつり人形です。あやつり人形の遊ぶ方を説明します。


各プレイヤー手札2枚、ゴールド2枚を持ってスタートします。
まず初めに職業を選択します。

手番.職業(効果)

1.暗殺者(指定した職業のプレイヤーを行動不能にする)
2.盗賊(指定した職業のプレイヤーの所持金を全て奪う)
※暗殺者が指定した職業は指定できない
3.奇術師(指定した"プレイヤー"か山札と手札を交換。プレイヤーを指定した場合は自分と相手の手札全てを交換)
4.王様(次回のスタートプレイヤーになる。自分が建てている黄色の建物1つにつき1ゴールドもらえる)
5.軍師(将軍に建物を壊されない。自分が建てている青色の建物1つにつき1ゴールドもらえる)
6.商人(無条件で1ゴールドもらえる。自分が建てている緑色の建物1つにつき1ゴールドもらえる)
7.建築家(無条件で山札からカードを2枚引くことができる。一回の手番で3つまで建物を建てることができる)
8.将軍(建物のコスト-1で建っている建物を壊すことができる。自分が建てている赤色の建物1つにつき1ゴールドもらえる)

スタートプレイヤーは職業を選び時計回りに渡していきます。(この時 自分の職業は公開してはいけません)
全員の職業が決まるとスタートプレイヤーが手番をコールします。そこで1.暗殺者を選んだプレイヤーが名乗りでます。誰も選んでない場合は次の手番に回ります。

自分の手番が来たら以下の行動ができます。

・2ゴールド補充するか山札から2枚カードを引き選んで1枚を山札の一番下に戻す
・カードに書いてある必要なコストを支払って建物を建てる(建築家以外は1つまで)
・職業の効果を使う

これを1〜8まで全員行動したら、このラウンドは終わります。また職業選択からやりなおす。これを繰り返します。
このゲームの勝利条件は、
以上の流れを繰り返し、建物を8つ建てたラウンドでゲームが終了します。8つ建物を建てたプレイヤーにはボーナスとして2ポイント与えられます。
ゲーム終了時、建築カードのコストと同じ数のポイントをもらえます。ボーナスポイントと建築カードのポイントの総数が最も高いプレイヤーが勝ちになります。

初めてプレイした時はどの職業を選ぶべきかわからず、強いだろうと選んだ職業は暗殺者で行動不能にされ、ならば!と違う職業にしたら盗賊にゴールドを奪われ…やりたいことができず悔しい結果になりました。あまりにも悔しくて再戦をお願いし、2回目では前回の反省と、経験者のプレイから学びリベンジを果たせました。

このゲームの難しいところは他プレイヤーの職業を見極めることだと思います。所持ゴールド、建物の色、手札の枚数、プレイヤーの性格によって選ぶであろう職業を予測し、妨害したり、逆に妨害をかわしたりします。
本田さんもおっしゃっていたように、あやつり人形の名前の由来について考えられました。他プレイヤーの職業を読まれ、妨害され、やりたいこともさせない。そう、私の初回プレイのとき、他プレイヤーの妨害により自分の思い通りに行動できず、私が他プレイヤーのあやつり人形になっていたのではないだろうか。身を持ってした経験からの結論です。
こうしてボードゲーム会の報告をしている自分の本田さんのあやつり人形なのだろうか...笑


長くなってしまいましたがもう一つ手短に。HP MARS HOME PLANETという、火星の移住計画をVRで火星における人類100万人の暮らしをデザインするプロジェクトに熊崎と鈴木と参加しています。まずは火星の状態を知ることから始め、科学的根拠や技術的制約のクリアなど知識を集めるところから始めています。




今後もボードゲーム製作の手伝いをさせていただき、火星移住プロジェクトで結果を出せるよう活動していきたいと思っています。

2017年10月24日火曜日

一つ一つを大事に

 こんにちは。11期生の鈴木智遥です。前回のブログは夏休み終盤で切り替えが大事とか新学期に向けての意思を述べていましたが、新学期が始まって間もなく課題に追われています...
学校に残って課題をすることに慣れてしまい、自分の研究に取り組む時間がうまく確保できていないところが時間管理の下手さを物語っていると感じているところです。


 そんな私は現在”HP MARS HOME PLANET”というVRにおける火星で人類100万人が暮らす環境を火星の気候や大気も視野に入れつつ、デザインするプロジェクトに関屋と熊崎の3人で参加しています。現状はチームの代表として事務局の方とのメールでワークショップの参加、ハンドブックの送付のやりとりをしています。メンバーとのやり取りはお互いをほぼ知らない状態でうまく回すことができていないため、距離を近づけることから取り組んでいます。


 目標はもちろん優秀賞を取り、日本代表としてグローバルコンペでプレゼンをするという風に言っていますが現状を考えつつ、限られた時間の中で独創的なアイディアを作り上げていかなければいけないという思いもあるため一つ一つの行動を大事にしていこうと感じ始めています。




 また、先生がクリエイターを目指すならということで紹介してくださったプロジェクトであるにもかかわらず、報連相ができていないためそういった基本的な行動も改めていこうと感じました。


短い近況報告になりましたが以上とさせていただきます。


2017年10月21日土曜日

やっぱりドMな自分

こんにちは。実はまだハンドスピナーを持ち歩いてる11期生の熊崎です。
新学期が始まり課題に追われる日々が続いています。それでもドMな自分は追い込まれてるくらいがちょうどいいので充実した毎日を過ごしています。 課題に追われるのが心地良いと思える人はなかなかいないでしょう笑

そんな私ですが、今学期の活動としては春学期にやっていた高校野球の指導は少し行き詰まってしまったため研究としては打ち切り、趣味としては続けていこうと思っております。今もブログ書きながら練習にきています。

そこで今学期は活動として3つ行おうと考えています。1つ目は毎年恒例の東北工大のプレゼンバトル、2つ目は同期と鈴木と関谷と参加する火星の移住計画を考えるアイデアソン、3つ目は町田市の中堅企業が参加するビジネスプランを考えるというアイデアソンです。
研究という研究を行わないので、もう少しアイデアソンに参加したいとなんだか焦りを感じてしまい色んなことに手を出そうとしてたところ、昨日先生からのお言葉を頂き、しっかり目的を持ち、明確なビジョンを描いてやらなくてはいけないと感じました。しっかりとビジョンを持って取り組んでいきます。

さて、参加するイベントの紹介をします。
1つ目の東北工大のプレゼンバトルはお馴染みのイベントなので省略させて頂きます笑

2つ目の火星の移住計画を考えるアイデアソンはVRを通じた火星における人類100万人の暮らしの疑似体験を行う国際的なプロジェクトです。建物、車、農場、衣類など火星の気候や大気に適応しながら暮らしをどのように維持できるか、アイデアを出すものです。新メンバーの鈴木と関谷、そして私の3人で行うのでまずは仲良くなるところから始めたいと思います笑


3つ目の町田市のビジネスプランを考えるアイデアソンは「まちだ未来 ビジネスプラン&マーケット」というものです。ユニークなアイデアやプラン、技術を持っている学生や一般の女性や起業家と新規事業を立ち上げたい町田の中堅企業を結びつけ、協業による新たなビジネスを創造しようとするものになっております。
締め切りが1月なので時間をかけてじっくり練っていきたいと思います。


どのイベントもしっかり成果が出せるように活動していきます!

それでは!

2017年10月18日水曜日

時間の管理

 こんにちは。気温の急激な変化に体がついていけていない11期生の伊藤です。先月も同じことを書いたような気がしますが、体調管理には気を付けていきたいところです。


 
さて、10月もすでに中旬。新学期の授業も始まりました。先々週は初のゼミで初の全員集合でした。(おそらく)前期からいる方々からすると研究室は、ものすごい人口密度だったと思います。コザカイ組の一員として本格的に活動開始です。


 
 今回は今期の活動内容について紹介したいと思います。
 私が計画している活動は、夏にらくらグループ様で行ったインターンシップの新規事業の立案を引き続き検討していくというものです。
 夏に提出した案自体はいい評価を頂けましたが、一番重要である収益の面やバリューチェーンの面が甘かったため、再検討という形になりました。せっかくいただいたチャンスなので、夏よりも良いものを作り、実際にらくらグループ様で取り扱っていただけるように尽力したいと考えています。
 
 途中経過としましては、案自体はあまり変えることはせずに、収益の流れを再検討しているところです。アプリのでどのように収益を入れるか、有料にするか無料にするか、有料にするならどのような付加価値が必要かなど、当日が近いにも関わらず、定まらない状態にあります。


  小酒井先生に相談したところビジネスコンテンツでも使用した、リーンキャンパスを使って事業案に足りない部分を探せとのアドバイスをいただきました。
 自分の中では案は固まっていて、あとはコストと考えていましたが、リーンキャンパスに当てはめると足りないところが多くありました。改めて案を考えなければなりません。

 今週の木曜日にSkypeの接続テストを兼ねた中間提出があるので、あと二日しっかり考えていきたいと思います。


 今期の授業は課題が難しいものが多く、時間管理が下手な自分には厳しいセメスターになりそうです。先の予定を見て計画的に行動することが当たり前になるように意識して行動していきたいです。


 最後に、私が最近読み始めた本を紹介したいと思います。





 「小さな習慣」という本です。私が計画をたて、それに沿って動くということが苦手であるので、何かを毎日コツコツ続ける習慣をつけたいと思い手に取りました。
 本によると、習慣というのは脳の作りと大きく関係しているようです。日々の運動やダイエットなどはメンタル的な問題だと思っていましたが、脳科学に基づいた根拠があるということなどが書いてあり、なかなか面白いです。これを機に読書の習慣も付けることができたらいいなと思っています。


 振り返ってみると、この一か月は全然活動としてはなっていなという風に感じました。しっかり『計画を立てて活動していきたいと思います。
 それでは。



2017年10月14日土曜日

日進月歩


こんにちは。最近、分身して行動のキャパを増やしたいと考えている11期生の相原です。

秋学期が始まり、早くも2週間が経ってしまいましたが、既に、もう一度夏休み前に戻りたいと後悔しています...とは言え、最近は、充実した日々を過ごしていますので、その一端を紹介したいと思います!


まず、10月9日(月・祝)に聖徳学園様で開催された「次世代教員フォーラム2017」に参加させて頂きました。お手伝いとして、開始時刻よりも早めに会場入りさせて頂きましたが、「本当に学校なのか!」と思う程に環境や設備が整っており、「オフィスですか?」とツッコミを入れてしまいました笑。
しかし、聖徳学園様で学べる学生さん達が羨ましくなる程に設備が整っており、自分も中学、高校時代に、この学校で学べていたら、もっと学生生活が充実していただろうなと感じた瞬間でした。
また、会場時刻になると、続々と席が埋まり始め、開始時刻には、空いている席が見当たらない程の満席に!
壇上される先生方のプレゼンテーションが始まると、会場は熱気に包まれ、聞き入ってしまう程、魅了的なプレゼンテーションばかりでした。特に、中村純一先生が仰っていた失敗を恐れずに行動する「Try and error」、金子暁先生が仰っていた「学力とは何なのか?」には、とても共感するものがあり、プレゼンテーションを聞く中で、自分の考えを改めて整理することができました。
もちろん、小酒井先生も壇上されており、特に先生のプレゼンテーションでは、会場が一体となる瞬間が何度もありました。やはり、自分が作成している図解と比較してしまうと、先生の図解はとても見やすく、分かりやすく、学ばせて頂く瞬間が何度もありました。
一部、二部と、自分にとっては短い時間でしたが、とても充実感のある時間を過ごすことができました。貴重な機会を頂けたことに、とても感謝しております。

続いて、今期から始まる研究内容についてです。何を研究テーマとして活動するのか、夏期休暇中に悩みましたが、最終的には、このテーマについて活動することになりました。それが、こちらです。


募集内容は、大阪明星学園様と連携した学校教育の発展という事で、
・新規性や独自性の高い教育プログラム、教材、学習支援ツール等の研究開発
・学校運営に関わる業務を円滑化する各種システムの研究開発
・各種テクノロジーの学校現場を活用した実証研究
に関するアイデアが募集されます。
私は、個別指導塾でのアルバイト経験から、教材、学習支援ツールの研究開発について携わりたいと考えています。一方で、研究内容は決まったもの、まだ知識が浅はかなため、目標までの道筋を立てることができていないのが現状でした。しかし、「次世代教員フォーラム2017」の懇親会に参加した際、様々な学校の先生、企業の方々にお話しを伺うことができ、学校目線、企業目線の2つの視点から助言を頂くことができました。
やはり、つくづく思うのですが、人と人の繋がりは何にも代えられないものであると再実感した瞬間でした。

最近は、忙しい日々を過ごしていますが、その中でも自分自身の成長を実感できるような瞬間が沢山あります。この瞬間を、これからも感じられるように精一杯生きていきたいと思います。それでは、また。

2017年10月11日水曜日

建てるボードゲーム

こんにちは。前回担当の田中にプレッシャーをかけられた10期生の本田です。10月にも関わらす気温が高く夏の服装から離れられません笑。

10月7日に11期生の関谷を連れてボードゲーム会に参加してきました。今回も多くのボードゲームをプレイしてきました。私と田中で制作しているボードゲームも参加している方にプレイをして頂きフィードバックを頂くことが出来ました。

今回頂いたフィードバックは1つ目は回転率を上げたいという事です。プレイヤーの資金のオープンから掛け金を決まるまでの動作をスムーズにした方がいいとご指摘を頂きました。2つ目は一時的に資金の上限を上げるためのカードを作り同数の掛け金を防止するという事です。プレイヤーの資金の上限が7枚に設定ているためテナントカードを競り落とせないと7枚の資金を持つプレイヤーが何人も存在してしまい余計競り落とせない状況が続きました。そこで上限をプラスするカードを作り一時的に上限を上げることが出来れば競り落とせるのではとご指摘を頂きました。3つ目は掛け金を同時公開するのではなく親を決めて順番に1枚ずつ出していき競り落とす方法を提案していただきました。1つ目のフィードバックの関連で回転率を上げるための提案でしたが掛け金を同時に提示した際の盛り上がりが欠けるかもしれないとデメリットのご指摘も頂きました。4つ目はテナントカードとイベントカードを別の山にしテナントカードの山にイベントカードを引くことが出来るカードを混ぜイベントカードを引く機会を設けるという事です。イベントカードの発動のタイミングが今一つ決まっておらずこのようなご指摘を頂きました。他にも多くのご指摘を頂き今後のゲーム制作で参考にしたいと思います。現時点の状況としてゲームそのものは固まってきたのですが肝心のデザインが出来ていない状況です。デザインに関しては須田の力を借りて取り組んでいきたいと思っています。
建物を建てるという事が似ているゲームを今回紹介してもらいプレイしました。それがこのあやつり人形です。

ドイツ生まれのゲームでとても面白いゲームでした。内容は今回一緒に参加した関谷にお願いしたいと思います笑。一番の面白みはゲームをプレイしたタイトルのあやつり人形の名前の由来です。誰があやつられているのか人形なのか考えされられました。プレイした方々と議論した結果も関谷に託したいと思うので皆さんも考えてみてください笑。

11月25日に行われるインゼミに向けて卒論を詰めていけるように取り組んでいきます。皆さんは気温の変化が変わりやすい時期ですので体調には気を付けましょう。

2017年10月7日土曜日

新学期初ゼミだよ!全員集合!

こんにちは。
新学期早々風邪を引いてダウンしていた10期生の田中です。

早速ですが、昨日は長期休み明け初回のゼミがありました!
今期から3年生が4人増えて、現在4年生3人、3年生7人と、研究室の中に入りきるギリギリの人数で、賑やかになりました。

昨日は、これから半期かけてそれぞれどんな活動をしていくのか、再確認する時間となりました。
3年生は去年に引き続き、東北プレゼンの準備、私たち4年生は卒論のための準備として、小酒井先生に論文の書き方をレクチャーしていただきました。

まず大前提として、論文は他人に読んでもらうものなので、考えて研究した順序と、記述する順序を変えて、文章の組み立てを考えなくてはならないということ。私は文章をスマートにまとめたり、論点を抑えながら筋道の通ったレポートを書くのが苦手なので、いきなり卒論に苦労しそうな気がしました・・・
論文の書き方を、第1節問題提起 問題の背景 第2節議論のフレームワーク 先行研究レビュー 第3節 客観的な立場をとった見解 第4節 分析 解釈 自分の主張というように4段階に区切って作成していくのですが、私たちのボードゲームの研究は、先行レビューなどを見つけるのは非常に困難で、特に「客観的な見解」というのを意識していないと、すぐに主観を交えた内容になってしまいそうなのを、気をつけるべきだと思いました。その代り、自分たちで実際に開発して、それを販売してみました、という実践型の強みを生かした論文構成ができるのではないかと思います。

そして、論文を書くのにQCストーリーの手法を当てはめるということを教わりました。QCストーリーとは、品質管理における、問題解決を手順①テーマの選定②現状の把握と目標設定③活動計画の作成④要因の解析⑤対策の検討と実施⑥効果の確認⑦標準化と管理の定着⑧反省と今後の課題 という以上の手順を通して報告書にまとめるというもの。これらを空白の箱として、活動な中で一つ一つ当てはまるものをはめていくとイメージで少しずつ完成させていきたいと思います。
とにかく最初は、第3節に今までやってきたことの活動記録をQCストーリーに当てはめながら埋めていく作業をしていきたいと思います。

ボードゲーム制作の方は、9月20日にまた大久保のボードゲーム会に参加し、簡単な試作品を、ボードゲームに精通している方々にプレイしていただき、様々なアドバイスをもらい大幅に改良しています。また、株式会社デコネコさんのほうで、ゲームマーケットのカタログに私たちが作っているゲームのタイトルと、簡単な説明を載せて頂きました。
タイトルは本田と、「どうしようかー私たちこういうセンスないからね笑」と話していたところ、救世主の後輩関谷くんが、「ビル運営ゲームだから、ビルゲイツとかけてビルゲッツはどうでしょう?」と提案してくれて、キャッチーなフレーズから即決でした笑
今日も大久保の方でボードゲーム会があり、私は残念ながら予定が重なり参加できないのですが、期待の新人関谷君が本田と一緒に初参戦するので、皆さん報告をお楽しみに!

2017年10月4日水曜日

授業が始まりました

こんにちは。10期生の須田です。季節は10月、今日から私も授業が始まりました。もう学生生活もあと半年を切り、来週は内定式です。先日は母と一緒に卒業式での袴も選びに行きました。なんだかセンチメンタルな気持ちです。

学生最後の夏休みは、昨年に引き続きiPhoneケース展の作品作りと卒業研究にもようやく取り掛かりました。前期ではどん底まで陥って今までの勢いと負けん気がリセットされてしまい、かなり出遅れてのスタートです。環境に甘えて与えられるのが普通だ、と思っていた自分を改めてのスタートです。この秋セメスターでいつも側で支えてもらっている方々に精一杯の恩返しをしたいと思います。

秋はコスモス祭や私も2年連続出場した東北工大プレゼンバトル、他大学とのインゼミなどイベントが盛りだくさんです。一番イベントが盛りだくさんなこの時期こそ後輩に、このゼミでのやりがいや楽しい部分、一つのことをやり遂げることの苦労と達成感を感じてほしいと思います。自分も卒業研究をその気で頑張ります。

iPhoneケース展ではズワイフォンを作りました。昨年に引き続き、インパクト勝負ですがどうやらメディアデビューしていたそうで、インパクト勝負の作品作りは自分が楽しいだけではなく、目に止まるということですね。来年は社会人ですがおいしそうな作品をまた作れるといいです。


プライベートでは、お金を貯めて海外旅行に行きました。なんと3カ国。セブ島、台湾、カンボジアです。問題を起こさない限り二こんなに若くて長い休みは二度とないでしょう。


アンコールワットは圧巻でした!