2025年2月10日月曜日

もう終わった!?私が過ごしたコザカイゼミ。

こんにちは!17期生の4年の井出琉聖です。
ついにすべての授業が終了しゆったりするのかなと思ったのですが、入社に備えた研修に追われています。社会人への不安と期待が入り混じりながらですが、準備を進めています。他の4年生も後に上げると思いますが、4年生のブログは最後になります!最後ということで、卒論の報告と今までの振り返りをしていこうと思います。




まずは、卒論です。2月1日にゼミ活動の集大成である卒業論文発表が行われました。直前に人身事故に見舞われるというアクシデントでかなり動揺しましたが、何とか発表しきることができました。会場は独特な空気間に包まれおり、さらに緊張。練習よりだいぶ早口になって想定より早い終わりになってしまいました。この卒論に、今までの活動が凝縮されていて感慨深いモノがありました。

         終わった後の17期生達         実際の発表を行っている様子
 




次に振り返り!3年生から活動が始まり、長いようで短い研究期間でした。初めは、授業の延長という感覚で行うものだと思っていましたが、3年の春からいきなり壁にぶち当たりました。研究が何かの何もわからない中、手探りで行って結局ダメダメ笑。秋学期でグループワークを行ってもトラブルの原因になってしまったり、チーム間で行う難しさに直面したり。3年生が終わって、追い打ちをかけるよう17期生半分が辞めるという事件も、、、17期生の辞める騒動は精神的に参る部分がありました。


終わってみると色々あってそのたび悩みまくって、自分は芯が少なくて、なよなよしているのによく続けられたなと思います。(これは素直にほめていいのか?笑)


その甲斐あって、学ぶことも多くありました。"かけた時間、資料や知識量は口ほどにモノを言うこと"、"仕事を期日までにちゃんとやる事"(当たり前だ!)、"現地で直接アンケートを取るのは本当に大変であること"(嫌な思い出が蘇る、、、)、"最後までやり遂げると見えるものがあること"etc...細かく書くとノート1冊に書ききれないくらいです。


3年秋学期の管財課様への提案



活動をしてきて自分の中で大きかったことは、小酒井先生が研究室の先生だったことだと思います。先生の「自分が売り物」という考え方が特に自分の中で印象に残っていて、今までの自分に対しての評価が甘かったこと、対外的な自分の価値について考えるきっかけになりました。できたことできなかったこと、やったことやらなかったこと、形を変えてすべて自分に返ってくる。言語化しにくいですが、社会人になる前に最強の手本を見て学ぶ機会がありとても恵まれたなと感じます。この経験は活かすも殺すも自分次第だと思うので、さらに色々な体験をしてたくさん学んでいき、マネジメントサイエンス学科らしく自分のミッションとビジョンをもってコツコツ頑張っていきます。



1枚目 小酒井先生と17期生と東洋メディア・リンクスの方々
2枚目 私とブラザーの加辺君と古川君
3枚目 16期生と17期生のみんな


つらつらと書いてしまいましたが、何より!!たくさんの学びの機会をいただいた小酒井先生、お世話になった16期生(特に美冬さん!)、色々あった17期生!笑、ワイワイ楽しかった18期生のみんな、ゼミ活動で携わってくださった東洋メディア・リンクスの関係者様や秋田芸術村の関係者様etc...

本当にお世話になりました。本当にありがとうございました!!!またどこかで!!

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