2018年8月31日金曜日

夏合宿inあきた芸術村 第1章

みなさん、こんにちは。11期生の熊崎です。

私を含め、同期の中島と専修大学から修行に来てる松本君と卒業プロジェクトの実証実験を行う為、秋田県のあきた芸術村に来ています。
27日〜31日までの5日間であきた芸術村に滞在させて頂き、あきた芸術村が持つ豊富な資源を利用して、ドローンとラジコンに付けた360度カメラで撮影した動画をVR体験できるものとプロジェクションマッピングの2つのアトラクションを行います。
ちなみに夏休み期間中にあきた芸術村で修行をしている同期の関屋も合流して行いました。

初めてのこまち号!降りた瞬間「寒い!」というくらい涼しかったです。

今回からのブログでは、私が第1章、次週の関屋が番外編、間が空いて松本君が第2章、最後に中島が最終章とシリーズ化して滞在した5日間をお送りします。
是非、お楽しみください!

今回のブログでは1日目と2日目の話をします。
私の担当としてはデータ担当としてアンケートの制作とデータ集計・分析を行っています。
今回の滞在期間では資材を運んだり、場所の設営であったりと主に裏方の仕事を担当しました。
1日目はお昼くらいに角館駅に到着し、そこから車で迎えに来て頂いたので、食料の買い出しを行い、あきた芸術村へと向かいました。
着いてからは長瀬さんにご挨拶をし、小酒井先生と合流をしてお昼ご飯をご馳走して頂きました!ありがとうございました!
その後は小酒井先生と360度カメラをつけたドローンであきた芸術村内を撮影し、VR体験の素材となる動画を撮影していきました。


そしてラジコンにも360度カメラをつけて撮影も行いました。ラジコン操作が楽しくなって気が付けば2時間くらい操縦していました笑

そんなことをしてる間に時間は早くも夕方です。遅刻していた中島はここで到着。詳しくはご本人からお聞きできるでしょう・・・。
そしてここで事前に日曜日からあきた芸術村来て頂いていた小酒井先生は学会があるということで東京に帰ることになりました。事前調査やドローンの撮影ありがとうございました。


この5日間は自炊をします。DAF(デジタルアートファクトリー)をお借りして作業や食事をしました。
初日の夜ご飯はカレーです。中島と松本君が作ってくれました。松本君にはこだわりがあるそうでレーズンとチョコをカレーに入れてました笑

その後はプロジェクションマッピングの場所を確定するためにあきた芸術村内の色んなところに投影していきました。結果として木に投影することが映像が映えてよかったのでホテルの前にある林で投影することになりました。
深夜はVRの編集を中島と松本君が編集作業を夜通し行ってくれました。ありがとうございました。


そして2日目です。
夜通し編集をしてくれた2人でしたが、難航していて、VR体験をわらび劇場の公演後にして頂くことになっていましたが、準備が終わり体験を開始した時にはお客様は全員退場した後でした。

その後は体験してもらうために大道具などのわらび座方々のところに伺ったり、ホテルのロビーに急遽VR体験を設営して体験して頂きました。

そして夜はプロジェクションマッピング。
告知はしてあったので数人のわらび座の社員の方々に見て頂きました。そして更に部屋から見えてプロジェクションマッピングに気付いたお客様が下に降りてきてくれて、プロジェクションマッピングを見て頂けました!
木に投影するプロジェクションマッピングはすごく神秘的で凹凸の林が平らなスクリーンに見えたり、四季折々の木の色を出したり、奥行きを利用した表現ができたりと、自由自在に表現できて非常に感動的でした!さすが松本君!


このような流れで2日目は終了しました。
ブログがかなり長くなるのでシリーズ化しています。3日目と4日目は3週後の松本君から紹介があります!


今回の合宿を通じて、私は様々な人の支えがあるからこそ活動が出来ていることを改めて実感しました。買い出しの送迎をして頂いたり、寝泊まりできる環境を作って頂き、飲食も美味しい野菜や漬物を頂きました。もう数え切れないくらいの支援をして頂いて本当に自分が恵まれた環境で活動できていると感じました。
帰る時には感謝しきれない気持ちで涙が出そうになりました。なんだか里帰りした気持ちですね。
恩返しできるようにこの卒業プロジェクトの成果を出せるように必死に頑張っていこうと思います!


関わって頂いたすべての人に感謝します。
本当にありがとうございました!


それでは!

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