先端知能・ロボット(AIBot)研究センターのエヴァンジェリストのコザカイです。
「ふれあい」サタデーというイベントで30以上の講座が開かれるもので、そのうち2件の講座がAIBot研究センター、FST Lab.で開催されました。
AIBot研究センターでは、①家庭用自律ロボットやコンパニオンロボット見学、②小型ドローンを使ったプログラミング体験でした。
大学8号館の学習支援室という、だだっ広い部屋を会場にして、小型ドローン用ゲートも設置したりして、個性豊かなキッズたちを「おもてなし」。
子供には、「ホンモノ」に触れさせてあげることが重要であるというのがAIBot研究センターのモットーなので、ドローンもTELLO EDUを6台ご用意。
TELLO EDUは学習用とバカにできない本物志向。
使ったアプリは、iPad用のドローンスター・プログラミング。
自分でプログラミングしたドローン、iPadでそのまま動画撮影できるスグレモノです。
全体的な方針としては、カンタンなレクチャーをしてから、すぐ好き勝手にプログラミングしてもらうことにしました。
コザカイがレクチャーをして、テストで飛ばそうとしたら通信エラーでドローンがうまく飛ばないというトラブルが発生w
そこはそれ、「ま、いっか」って見切りを付けて、待ちきれないキッズたちは好き勝手にプログラミングをはじめてもらいました。
そしたら、みーんなしっかりプログラミングをして、バッチリ飛ばせてましたww
時間ギリギリまで、あーでもないこーでもないと試行錯誤を続け、自分たちがやりたいことをやるという姿をみて、まさしくSTEAMだなぁと思いました。
自分たちで、レースをしようとか、連携して曲芸しようとか言い出したりしてました。
ほんと楽しそうでした。
やっぱり、「ホンモノ」を触れること大事。
ちょこっと動くだけのロボットでもダメだし、アンプラグドなんかもダメ。
Society5.0で活躍するキッズたちには、サイバー空間とリアル空間が高度に融合したホンモノでないとね。
キッズたちが飽きちゃったら、合間にVtuber体験をするってのも考えてたけど、まったく必要ありませんでした。
それだけの大盛り上がりw
今後もいろいろやれるとおもしろいですね。
それでは!
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