2020年5月5日火曜日

Zoomのバーチャル背景=スライド資料にして指差ししたりして臨場感アップする方法


Zoomで授業やるにしても、PPTとかKeynoteを画面共有しても臨場感が足りませんよね。
ちっこい画面でアクションとっても、やはりこじんまりして意味があるのかすら不明です。

そこでバーチャル背景=スライドとする方法を試してみました。
「キャリアとコミュニケーション」をご担当いただいている非常勤講師の力丸萠樹先生に教えていただきました。
ありがとうございます!



こんな感じです。

グリーンバックを使って、Zoomアプリの設定で「グリーンスクリーンがあります」をチェックすると、もっとキレイになります。
グリーンバックがあれば、けっこうキレイに指差ししたり、指し棒を使ったりもできます。
グリーンバックはいまは7千円〜1万円くらいで入手できます。



授業準備の手間はそんなにかかりません。
このために作った余白ありのスライド資料であれば、PowerPointやKeynoteからそのままイメージ(JPEG)に書き出し(エクスポート)するだけでもよいです。
既存のスライドデータを使うのであれば、書き出したイメージを、Photoshopなどで余白をつけて書き出すって方法もあります。

書き出したイメージはZoomのバーチャル背景の設定で、「+」のアイコンからイメージを保存したフォルダでアクセスして、ドラッグで一括選択で選択すれば、読み込まれます。



授業時のオペレーションも簡単です。
スライドを変えるときに、この画面でイメージを選択しなおせばOKです。

ちなみに、こちらの元になったスライドはこちらの番組で使用したものをそのまま使っています。https://www.youtube.com/watch?v=7H3MpAKLEro&t=628s

それでは、みなさんも臨場感のあるZoomのオンライン授業をお楽しみください。


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