皆さん、こんにちは。11期生の相原拓実です!
最近、関東の梅雨明けが発表されましたが、西日本では過去に例のないほどの豪雨...
避難勧告が様々な市町村で出されている記事をYahooニュースで見ましたが、去年の九州豪雨を思い出しました。人命救助の方法としてツイッターが活躍しましたが、技術の進歩が人命を助ける感動的な瞬間でした。
とは言え、前回のブログから1ヶ月が経ち、やっと教育実習から帰って参りました。
教育実習を振り返ってみると、楽しかった思い出、忙しかった思い出など、様々な感情が詰まった教育実習でした。本日は、そのことについて話したいと思います!
まず、一番楽しかったことは、体育祭の練習・準備についてです。殆どの教育実習生が5月下旬から6月の初旬にかけて教育実習に行っており、時期的に体育祭と被っている学生も多かったと思います。私も教育実習の3週目から体育祭の準備が始まり、最終週には授業の大半の時間を生徒と過ごすことができました。
特に、担当した学級以外の生徒の表情は、授業内でしか見る機会がありませんでしたが、体育祭準備を通して、授業では見ることのできなかった様々な生徒の表情を見ることができました。そして教育実習が終了した後には体育祭があり、今までの練習成果や体育祭に対する想いやを表現する生徒の姿を見て、とても感動しました。特に、行事では今まで見ることのできなかった生徒の表情、成長を直に感じることができる場面でもあり、教師にとってはかけがえのない機会なんだろうなーと感じました。
一方で、教育実習は忙しい日々の連続でした。特に、毎日、授業準備と指導案の作成に追われており、学校が閉まる時間ギリギリまで残って準備をしていました。万全の対策をしていても発問一つで授業の流れが途切れてしまったり、授業教材一つで生徒のグループ活動が活発化するなど、教育実習を通して教員という仕事は、常に考え続けることが必要な職業であると感じました。そんな中で教育実習の3週目には、研究授業がありました。研究授業では、二次関数の最大値・最小値の分野を扱い、グループワークを主軸とした授業展開を行いました。
これは、研究授業で利用した教材なのですが、文化祭を主題として日常生活に関連した問題を出題しました。余談になってしまうのですが、この題材を作成するまでに、約1週間程度かかり、とても苦労した覚えがあります(笑)。
しかし、研究授業のために、万全な事前準備と授業内でPowerPointや教育実習先の先生からお貸し頂いたボードなどを利用した結果、今まで以上にグループワークを活発にすることができました。その後、様々な先生方から研究授業のフィードバックを頂きましたが、それぞれの先生方が異なった観点からアドバイスをしてくださり、とても勉強になりました。教育実習を通して様々な経験ができたこと、教育実習先の先生方には本当に感謝しております。
次回のブログでは、卒業研究に関してのお話をしたいと思います。
それでは、また!!
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