13期生の佐野です。
ブログでも複数回にわたって取り組みを報告させていただいておりました国際ロボット展のプロジェクトが年末に終了致しました。
また当日を迎えるまでは、私と佐藤さんはデモンストレーションの演出の企画や、広報を担当致しました。
対してロボット展当日は、お客様対応をメインで担当しておりました。
プロジェクト概要や技術開発の初歩的な部分を主に説明させて頂いておりました。
事前に想定問答集を準備しましたが、お客様から頂く質問は想定外のものも多数あり、回答内容もお客様に合わせてその場で考えるという場面が多数ありました。
お客様の層としては、研究職や製造職の方がとても多く、技術面や今後の課題など専門的なことに対しての質問を頂くことが多かったように感じました。
しかし、最終日の土曜日のお客様の層は一変して主婦の方や子供、ロボットの知識が疎い方が多かったです。
今回私たちは、後者の一般の方が理解しやすいようなデモンストレーション内容やウェブサイトを作成してきました。
よって、土曜日のお客様ウケは比較的良かったのではと感じています。
しかし、前者の方にとっては初歩的な解説なのでもう少し深い情報を求めているように感じました。
当日を終えて1番感じたのは、今回のような幅広い層のお客様に向けた出展は、全員に同じように理解していただけたのか?ということです。
テーマは「2019国際ロボット展における客層と展示コンセプトに関する理解度の分析」です。
ロボット展開催中に老若男女に無作為にアンケート用紙を配布しました。
それを性別、年齢、職種別に客層を分類し、それぞれの展示コンセプトに関する理解度の差異について考察し発表しました。
ロボット展を通して感じた疑問に対する答えは、専門知識を持ち得ない方にとっては理解することは少し難しい、というものでした。
今後の課題は、そういったそうの方に向けた展示をつくるようにすることだと感じました。
それを性別、年齢、職種別に客層を分類し、それぞれの展示コンセプトに関する理解度の差異について考察し発表しました。
ロボット展を通して感じた疑問に対する答えは、専門知識を持ち得ない方にとっては理解することは少し難しい、というものでした。
今後の課題は、そういったそうの方に向けた展示をつくるようにすることだと感じました。
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