2024年7月3日水曜日

僕の指導は後輩の成長を奪っている。

こんにちは!!17期生の北原透真です!!!
ついさっきまで4月で、新しいゼミ生が増えたなあ、楽しくなるなあ、と思ってカレンダーを見たらもう”7月”!?!?!?!?!?!
大学生になったあたりから明らかに年月の進むスピードが早くなってます、これも温暖化の影響ですね、少しでも環境に配慮した行動を心掛けましょう。

4年生の卒業研究は、先週まで展示されていた”インスタレーション作品「光と森の追憶」”を起点として進めていきます。まだ詳細を皆様にお伝えできる段階ではないのがとても歯がゆいですが、4年間の集大成を示せるような研究に仕上げられるよう努めていきます。
本作品のアンケートにご協力していただいた方は本当にありがとうございました!!しっかりと研究の成果へと繋げていきます!!!


先週までは美しい映像と、音楽と、それら魅力を最大化するチェアーとスクリーンが確かにここにあったはずなのに、、!!
展示期間が終了しすっかり物寂しい空間に戻ってしまいました。。。

ここで僕の失態についてお話しさせていただきます。
僕にもブラザーができ、先日図解の仕方を教える機会があったのですが、その際に他人への指導というのはとても難しいと実感しました。
本人らが図解を作成する前に、僕自身はどういうところに気を付けて、どういうところにこだわりを持って図解しているのかをざっくり伝えてから作成してもらったのですが、これが相当な悪手であると後から気づき猛省しました。
僕のブラザーはとても優秀で、僕のやり方をしっかりと踏襲するような出来栄えでしたが、小酒井教授から、僕の指導の仕方では本人たちの思考を止めてしまい、成長するチャンスを奪っていると𠮟責されました。安易な指導方法であったことを今になって後悔しております。何のために図解をするのかを僕自身が理解できていなかったゆえに起きたことであると感じているため、今一度、図解と、そして後輩の成長と向き合っていきます。

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