2018年3月23日金曜日

あれから1年

こんにちは。11期生の熊崎です。
最近は就職活動で都内を転々としたり、地元企業に行ってみたりと説明会に足を運んでいます。既に選考も始まっており、最終面接まで駒を進められた企業もあるので順調な滑り出しになってます。


さて、私はコザカイ組に入って1年になります。去年の今頃はどんな1年になるのか、不安でいっぱいでした。面接では当時の自分を見つめ直す機会となり、行動ができていないので何とか自分のやりたい事を探して前に進まなくてはならないと感じました。その結果、自分の趣味から始めた春セメスターの研究活動を行い、いろんなことにチャレンジしようと何でも手を出してきましたが、どれも成果が出ずに投げ出してしまうことになってました。今年に入ってからは1つのことをやり切ろうと気持ちを改め、2月の後半には専修大学で行われたインゼミに臨みました。


インゼミのテーマとしても自分の将来就きたいと考えている企業の内容を設定して研究しました。しかし、テーマを決めて発表までは1ヶ月も無く、本番はかなりの準備不足で浅い内容になってしまったと感じています。



発表では前で話すのは好きで自分をわかってもらえる絶好の場なので苦手ではありませんでしたが、先頭バッターということもあり、かなり緊張してしまいマイクを使い忘れるというハプニングもありました(この後の発表者もマイクがあることに気付かず、マイクを使わない発表者が多数出現)。


質疑応答の時間では力丸先生から時系列(過去→現在→未来)においてどのような活動を行ったのか、日本のプライベートブランド(PB)を変えるくらいの大きいテーマを持つといいというコメントを頂きました。岡田先生からはスニーカーのPB比率を上げるために新ブランドの育成をするのではなく、今あるブランドを育成するべきではないかというコメントを頂きました。
時間がないからとテーマを縮めていたこと、答えを急ぎ過ぎて唐突に結論を出してしまったことが反省であると感じました。力丸先生、岡田先生ありがとうございました。

また、質疑応答では時間の関係で力丸先生と岡田先生にしかコメント頂けなかったので、休憩時間で当日お越しいただいていた近藤先生と初めてお会いした奥先生にご挨拶とコメント頂きに行きました。
近藤先生からは今後の活動に向けて企業が調査している消費者調査を参考にしてどのような取り組みをしているのか調査すること、先行研究やマーケティング手法を参考に考えること、奥先生からは発表のやり方、研究発表の手順はベターで上手かった、売上は粗利率で見るのではなく粗利額で見なくては企業は進歩しないとコメントを頂きました。
PBに関する論文や書物を読み込めなかったこと、粗利率に囚われすぎたことが反省であると感じました。近藤先生、奥先生ありがとうございました。

このインゼミでの発表で取り組んできたこと、反省したことを卒業論文に繋げていきたいです。


話は変わりますが、先週は追いコンと卒業式がありました。4年生のみなさん、今まで本当にお世話になりました。ありがとうございました。


ゼミに入って不安の中、よく話しかけてもらって会話の輪の中に入るのがすごく楽しかったです。そして先輩方の活動を見て、すごくかっこいいと思ってました。どうしようもない態度を取ってしまうこともありましたが、厳しくしてもらったこと、声をかけて頂いたことがとても印象に残っていて、最後の成果報告会のコメントシートを見た時は泣きそうになりました。本当にありがとうございました。新たな社会人生活頑張ってください!そして、これからもコザカイ組をよろしくお願いします!


コザカイ組のブログは今期から毎週金曜日の1回になります!一応告知です(笑)

それでは!

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