2019年2月2日土曜日

自らで作り出す難しさを感じる。


みなさん、こんにちは。12期生の佐藤です。

学期末テストも終わり、改めて、コザカイ組に入ってから、もう4ヶ月以上経った今、色々なことが体験できて良かったなと思いました。しかし、それは先生や先輩方など周りの方の力無くしては、体験できないことばかりでした。


先週にはありがたいことに、先生のお力を頂いて、株式会社オーエス様にお伺いすることができました。

株式会社オーエス様は、65年も続くスクリーンメーカーで、最近では、プロジェクターやディスプレイなどを製作しているそうです。
その中でも、学校向けICT用のVR遠隔授業システムというご提案がありました。
VR遠隔授業システムとは、前横に取り付けたスクリーンに、実際に遠くで行なっている授業内容や風景を写して、それをみて授業が受けられると言ったものです。
 下の写真は実際のオーエス様が開発したVRスクリーンの様子です。

実際に体験してみて、いくつか思ったことをオーエス様に質問させていただき、丁寧に教えて下さいました。ありがとうございました。
下の写真は、スマホでスタビライザーを使って撮った動画をスクリーンで映している所です。

学校では、先生からお借りした、360°撮影可能なTHETAと手ブレを抑えて撮影できrるGimbalを使用し撮影を行っていました。

下の写真はGimbalで研究室をパノラマ写真を撮影したものです。

Gimbalは手ブレを無くし画像を見やすくするものですが、回転速度が早いと画像がボケてしまいます。そのため、回転速度を遅くし、調整することが必要です。
画像では実際に回転速度を遅くして撮影しましたが、改めて見てみるとまだまだボケていてわかりにくい所がありました。今後は、さらに回転速度を遅くし、より鮮明な画像としていきたいです。

今までは、先生や先輩方のやっている研究内容を理解することがやっとだった自分に、今回与えられたオーエス様との課題を通し、反省点なども生かした、カタチになるものを作成し、残り少ない時間の中で完成させたいです。
また、先輩方の専修大学の発表や卒論発表会を見て、改めて自分たちが発表した成果発表内容を確認すると、まだまだ自分たちが活動していることは少ないと感じました。
自分たちも、次はあの場で発表できるように目指していきます。





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