皆さんこんにちは、13期生の佐野晴南です。
6月は、一緒に研究している佐藤さんと劇団わらび座の東京公演を実際に見たり
玉川大学のキャンパス内にある「LED農園 Sci Tech Farm」に行きLEDレタスの
栽培を見学したりと、外部から多くの刺激や気づき、新しい学びを得る月でした。
今後はそれらを元に研究に活かせるよう努力していきたいと思います。
私たちの研究テーマである「AI × Robotics × Cooking」では、ロボットとの協生の第一歩
として、2020年に新設予定である施設、STREAM Hall 2019 での実用を目標としています。
こちらが、施設の完成予定図です。
どんな施設になるのか想像もできず、とてもワクワクしてます。
この施設では、農学部、工学部、芸術学部が新たなモノづくりを目指します。
私たち工学部では、「AI × Robotics × Cooking」に取り組む予定です。
そこで私たちは、研究の第一歩として「ロボットによるぜんざいの提供」を考えました。
料理の調理から盛り付け、配膳や料理の説明まで全てロボットが行うことが理想です。
こちらは、水曜日に行ったぜんざいを機会で調理する方法をまとめたシートの一部ですが、
実際に調理の工程だけを見ても、全てロボットで…と考えるととても難しいので、まずは
切る、煮るなどの単純動作を基準に考えていく予定となりました。
実際にSTREAM Hall 2019 を私たちが利用できる期間は1年間と短いですが、
施設を使える者の第1期生として、今後利用する方のための施設を作っていくお手伝いが
できればと考えています。
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