こんにちは。前回に引き続き4年の新井が秋田合宿3日目の様子をレポートしたいと思います。今回は3日目の後半からです!
さて、洋上風力発電所の次に向かったのは、私がとても楽しみにしていた角館のお祭りやま行事です。各地域から人形を乗せた山車を引いて町内を練り歩き、山車どうしをぶっつけます!さすが世界文化遺産に登録をされているだけあって、ものすごい数の人でした。しかし私が見たのは「観光やまぶっつけ」といって、地元の方たちは「八百長」と呼んでいました笑。
ガチなぶつかり合い(地元の人たちがいうところの「本番」)のメインはその次の日だったらしいです。7日も夜遅くには「本番」があって、みんなで駆けつけたものの、間に合いませんでした。
見たかった、、、!これは後で知ったのですが、観光用なので山車のぶつかる場所と時間はタイムスケジュールとしてネットに公開されていたらしいです笑。
(山車がぶつかる場所と時間ぴったりに案内してくれた伊藤さんです。腕時計を見ながら「そろそろぶつかるな」と言っていたので、伊藤さんがすべての山車を操っているのかと思っていました笑。さすがです。)
観光用とはいえ、山車は本物でとても大きく、山車どうしがぶつかるときの音と現場の声量と演奏の熱はすさまじく、圧倒されてしまいました。これで観光用なら、ガチなぶっつけはどれだけの迫力なんだとワクワクしました。山車には何人も乗っていて、踊る人、声をかける人、演奏をする人、それぞれの控え、太鼓などがあり、それら全部が乗るほどの大きさの山車です。奥行きと高さがあります。
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山車のお尻側に力をかけると、山車が起き上がります! |
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山車には大きな人形が乗っています |
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ぶつかった後は、すぐに山車の女性2人が踊り始めます |
そしてなんと、私たちはそんなすごいやまぶっつけを特等席で見ることができました!周りにはとんでもないお偉いさま方がいらっしゃいました。お祭りのハイテンションで失礼なことをやらかしていないか心配です。こんな素敵な席にご招待してくださった伊藤さん、本当にありがとうございました。おかげで、山車にのったイケメンの若いお祭り男がよく見えました~!
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ものすごい人だかりです。ありがたく上から見させていただきました! |
そしてお祭りではぶっつけ以外に、「食」の楽しみもありました!まず会場に来て初めに食べたのはあの「ババヘラアイス」です。ババヘラアイス、ピンク多めで~。これは齊藤さんにごちそうになりました。ありがとうございました!ずっと楽しみにしていた念願のアイスが食べられて、私の秋田でのミッションはコンプリートです。ババヘラアイスの売り子さんは神出鬼没と聞いていて、会えるのか心配していましたが、祭りの開始から終わりまでしっかり同じ場所にいらっしゃいました笑。全然大丈夫でしたね。
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「ババヘラアイスピンク多めで!」 |
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アイスは齊藤さんのおごりです。ありがとうございます! |
そして、伊藤さんのご近所さんがお祭りの間は休憩所のようになっていて、ご厚意でお夕飯を食べさせていただいたのですが、そこでついに!”あれ”を食べることができました!
なんと、熊です。
結構おいしかったです。ふつうはもっと獣特有の臭みが出てしまうらしいのですが、私たちがいただいた熊料理は臭みがなくて本当においしかったです!とても愛のこもった料理でおいしかったです!もう二度と熊を食べる機会はやってこないでしょう。ありがとうございました!私はあの味をもう一度味わいたいので、熊を倒せるくらい強くなります。先生も猟銃の資格を取りたいと意気込んでいました。
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屋台のりんご飴です |
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骨付きの絶品熊料理 |
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柿ピーを食べながらイケメンを見る池田 |
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奥の残像ははしゃいでいる池田です |
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熊をむしゃむしゃ食べる小酒井先生 |
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この後レンタカーにりんご飴をこぼす池田です |
伊藤さんから、似顔絵を記念にいただきました!ありがとうございます!
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伊藤さん、齊藤さん、櫻井さん、松澤さん、ありがとうございました! |
伊藤さん、齊藤さん、角館の皆様、お祭りとっても楽しかったです!本当にありがとうございました。お祭りの運営でお忙しいなか、お茶やお料理をふるまっていただいて本当にありがとうございました。来年は最終日まで残って本番を見ようと思います!
また、宿に帰ると、先日の農家体験でお世話になった門脇さんたちから素敵なプレゼントが届いていました。ありがとうございます。秋田弁のかわいい缶バッチです。
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とてもめんけ! |
長くなりましたがこれで3日目が終わりです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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