こんにちは。前回と同じく4年生の新井です。今回は秋田合宿の3日目の様子を書きたいと思います!
今日は、まず初めに秋田銀行本店に向かい、共同研究者の秋田経済研究所の阿部さんと髙田さんにお会いしてきました。対面でお会いするのは初めてなので少し緊張しましたが、秋田経済の歴史をしっかり教わってきました。
お二人のお話で空気も和み、次に案内していただいたのは秋田県信用保証協会の皆様と秋田県商工会連合会の皆様です。目上の方たちに囲まれて完全に委縮してしまいましたが、本当にみなさんお忙しいときに丁寧に対応してくださり、優しい方でした。
これからも秋田県の人的資本経営の研究でお世話になる方たちですので、直接ご挨拶ができてよかったです。これからもよろしくお願いいたします!
次にお二人と向かったのは、秋田ブランド鶏の比内地鶏を使ったお店「あべや」です。
みんなで親子丼を食べました。とってもおいしかったです!おいしすぎてがっついて食べてしまいました。遠慮なく一番高い親子丼を頼んでしまいすみません!おいしいお店を紹介していただきありがとうございました。
おいしい比内地鶏の親子丼 |
次に向かったのは秋田マリーナの洋上風力発電所です!想像より大きな風車が立ち並んでいて、圧倒されました。風がずっと吹いていて、潮風が気持ちよかったです。風車も大回転していました。 風力発電にぴったりの場所ですね。
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風車そっちのけでネイルを撮る石川 |
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私も腕をまわして発電しています |
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遠くまで続く風車 |
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このビルの最上階からも見れました |
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ウキウキの小酒井先生 |
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はしゃぐ池田 |
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石川・池田 |
次に向かったのは近くのAOW風みらい館というところで、秋田洋上風力発電株式会社様(以下AOW様)に洋上風力発電所の成り立ちと風車の設置の様子を教えていただきました。実は秋田県の洋上風力発電所は、国内初の商業ベースのプロジェクトなんです。たくさんの会社の協力から成り立っていて、地元の期待を一身に背負っています!
ところでみなさん、風車を陸ではなく海に建てるメリットは何だと思いますか?
今回AOW様にお話を聞いて、意外なメリットが明らかになりました。主なメリットとして、陸と比べて海の方が風が強く安定しているということが挙がると思いますが、私にとって意外だったのは、海の生物に快適な住処を与えているという点です。
秋田の洋上風車は着床型で、風車はしっかりと海底に足をついています。そのため、その風車の支持構造が人口の漁礁になり、海の生物の住処が生まれたということです。意外ですよね!これらの風車は、耐用年数を迎えたら環境への影響を考慮していずれは撤去されるらしいのですが、魚のために残しておいてもいいじゃんと思いました。ダメみたいです。
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羽の部分だけ軽い素材です |
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一つの風車を建てるのに4日間、海の上で作業します |
この風車が秋田の世帯の皆様と魚たちの生活を支えられるようになるまで、長く続くことを願っています!AOW様、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。素敵なお土産もありがとうございます!秋田銀行のお二人も、お忙しいなか、ご案内してくださりありがとうございました!
これで3日目の半分が終わりですが、全部書くと長くなるのでここでいったん終わりにします!
ここまで読んでいただきありがとうございました!後半もよろしければお付き合いください。
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