2015年4月6日月曜日

IoT×ドローン×プログラミング:ローリングスパイダーのケージ

読者のみなさん、どうも
新学期が始まってからなんやかんやで飛び回っているです。
ドローンも飛び回っています!
気分はもうファルコナー(鷹匠)です!

さて、IoT体験型のプログラミング教育の研究のために、Parrot社のRolling Spiderを導入しました。
先日、ドローン芸人の谷+1。さん(https://twitter.com/taniplus1)とお会いしたときに、このアプリでRolling Spiderのプログラミングができると教わったからです。さすが、谷さん!

Tickle

これは子供のプログラミング教育のために期待大です。
コンピュータの世界とリアルな世界がつながったプログラミングをできるので、IoTの基礎を勉強できるように思います。
さっそく、お弟子ちゃんにこの案件をお願いしちゃいました。難しいプログラミングはまだできないみたいなのでちょうど良いかと。
今後にご期待ください。

ただ、Tickleを使うために、ローリングスパイダーのファームウェアアップデートをしないといけないみたいなんだけど、それがうまくできないとか、よくわからないことがありました。そちらは近いうちに検証してもらおうと思います。
(谷さん情報だとこれまでもアップデートしていれば、ver1.99.2へアップデートしなくても大丈夫みたいですが、出荷時のままだとver1.99.2にアップデートしないとTickleは使えません)

で、今日はローリングスパイダーのケージをつくってみました。
これも谷さんから教えてもらった100均グッズを探しだして、ちょこっと改造しました。
こういうの、ワシは大好きなんで自分でやっちゃいました。
っていうか、ストレス解消?

そうそう、なんでケージかって?
買ったら、すぐにこういうイタズラをする人がいるからです。
ローリングキャットとかいって、尻尾(白いUSBケーブルを切った)がつけてあります。しかも、目つきの悪い目が描いてあります。
って、おいっ!(;¬_¬


ローリングスパイダーはお手軽がゆえに、持ち運びできるボックスが欲しいところ。
そこでこれです。
まさに、100均って感じ。
(あ、2つ作ったんで、写真で使用しているボックスの色がちがっても気にしないでww)


プロペラを縦にしたら横幅サイズはジャストフィット!
でも、縦幅と高さの寸法が合っていないので、そのままフタをしてもガチャガチャしちゃうのでバッグとかには入れられません。プロペラが壊れそうだし。
(下の写真参照)


ってなわけで、なにを使ったかというと、
これまた100均でうっているジョイントマット!
(写真を撮るのを忘れていたので、いまもらいましたw)

このジョイントマットを14.8cm×9.4cmに切ります。
そして、それを100均のボックスに入っていたトレーに貼り付けます。
その際には、ガムテープ幅の両面テープを使用します。
もちろん、下の写真のように両面テープがはみ出ますが、めんどくさいのでそのまま巻き込んじゃいます。


次に、切り抜いたジョイントマットを貼り付けます。
その際に、巻き込んだ両面テープの部分を内側にしたほうがいいかもしれません。
下の写真だとちょうど中央かな。


そうやると、下の写真のように、ピタッとハマるうえに、予備バッテリーもピタッと挟まります。さらに、はみ出た両面テープにUSBで作ったしっぽなどを貼り付けることも可能(あんまり意味はないww)


で、どんな感じでケージに入るかみてください。
こんな感じ





ご覧の通り、縦にしても落ちてこないし、変にプロペラを押しつけるほどの窮屈さもないので、プロペラとモーター周りに問題ないように思います。

じゃあ、最後に、尻尾をつけたローリングスパイダーがどのように飛ぶのかをムービーで見てみましょう。
どうしても、うしろに下がってから飛び上がります。
っていうか、最後にはちゃんとホバリングできちゃうところがParrotのドローンのすごいところですね。

それでは!









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