2018年2月3日土曜日

学習あるのみ!

こんにちは。11期生の鈴木です。


 今年も2月に入り、就活やゼミ活動など自分の将来と正面から向き合うことがより多くなる時期に入りました。先日行われた先輩方の卒業研究の発表会ではゼミによって全く違う研究がいくつもあり、それぞれの面白さを感じる反面、1年後には人前で発表できるレベルまで自分自身の研究を詰めていくという不安感も感じました。
 今後は一つ一つの選択が今まで以上に自分にとって重くなる時期になると思いますが、乗り越えられるように視野と思考の幅を広げて過ごしていこうと思います。








 ゼミ活動としては6セメスター成果報告会が行われ、自分は2月19日に参加するインゼミに向けてのテーマを含めて今期の振り返りやYouTubeという研究題材を発表しました。

 
 YouTubeでの広告収入の仕組みや仕組みの改定の詳細と仕組みの改定によって動画投稿者にどのような変化が生じるのかを視聴者と投稿者の視点で研究するといったものを発表しました。
 発表後は報告会にお越しいただいたたくさんのお客様から「もう少しこういった視点を設けるべき」、「浅く広くでは情報が多すぎるから自分の立場でより深めるべき」、「研究対象が企業なのか投稿者なのかによって大きく変わってくる」など社会人としての視点で自分の研究についてご指摘をいただき、学生と社会人の違いを思い知りました。
 中でも「個人活動と研究を分ける必要性」といったご指摘には自分に大きく響きました。公私を分けたいために趣味として行っている動画投稿とYouTubeの変動という研究を分けてしまいましたが、自分の経験を研究に落とし込むのなら趣味を研究の軸に置くことが基本であるという点を見逃していることに気付くことができました。また、懇親会では「自分のライフスタイルから研究題材を見つけることは珍しく、とてもラッキーなこと」というお話も伺い、自分の立ち位置とそれに甘えることなく活動を続けていく大切さを学ぶことができました。

また、発表時に配布されていたコメントシートでも先輩方や、お客様から頂いたものは内容自体の評価ではなく、すでに研究の今後を見たご指摘や研究の深め方など自分のためになるご指摘をいただき、深めるべき点や研究方法などの見直しを優先して研究に取り組んでいこうと思いました。






 火星プロジェクトや仙台プレゼンバトルで得たフィードバックや、それに対する総括などまだまだ経験値と言えるほど大したものではないですが半年で得た大きい経験を活かして自分の色を出せるような研究活動にしていこうと思います。




それでは!

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