2018年2月25日日曜日

初めてのインゼミ

こんにちは。11期生の関屋です。
今回は2月23日に行われた、専修大学、東北工業大学、麗澤大学、東京国際大学、玉川大学による5大学インゼミ大会について振り返りたいと思います。


今回のインゼミ大会では研究発表と東北プレゼンバトルでのわらび座のビジネスプランの発表が行われました。
研究発表では、学外での研究発表は初めてでしたのでとても緊張しました。前回のブログで「成長」という形で感謝の気持ちを表したいと書きました。ですが今回のインゼミでは不甲斐ない結果に終わりました。その原因として研究の考え方の甘さがあります。講評では、論理性がない、根拠となる数字がない、説明すべきポイントを省略してしまっていてきちんと問題の把握が出来ておらず話の理解が追いつかない、ルールを理論的に説明したことで理解が難しい、とご指摘いただきました。
また、他のゼミの研究発表を見て、発表の仕方、スライド、研究のプロセス、質疑応答と勉強になることがたくさんありました。
講評でいただいたご指摘と他のゼミの研究発表を見て学んだことを活かして改めて自分の研究を見つめ直し、再度考え直したいと思います。



次に東北プレゼンバトルのわらび座のビジネスプランについてです。東北工業大学のエリート3人が新しいビジネスプランを、専修大学の岡田ゼミの学生は前回のものをブラッシュアップしたものを発表しました。講評では、初年度から赤字のものには投資しない、イベントなので新規事業ではない、実現可能性はあるが学生らしさがない、といったものがあげられました。改めてビジネスプランを考える際に大切なことを学ぶことができました。

また、力丸先生の総評では資料、コンテンツ、発表についてお話をいただきました。
資料は枚数が多い、表紙含めて5枚がベスト、配布資料と画面に違いを出さない、
コンテンツはエンターテイメント性がない、自分が知っているからといって説明を怠ってはいけない、スケール感、
発表については、話している箇所を迷子にならないよう指し棒でさす、オーディエンスを意識する、とお話をいただきました。

懇親会では他大学の先生、2年生から4年生まで色々な意見と貴重なお話を聞くことができました。お互いのゼミの話をしたり楽しいながらも学ぶことが多かった懇親会でした。

初めてのインゼミは学ぶことが多く、自分の実力を実感し、今後の活動において大きな刺激になりました。また、他大学の学生との交友を築くことができたので切磋琢磨していければと思います。

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