2018年11月23日金曜日

秋学期折り返し地点!

皆さんこんにちは!
11期生の中島絵美花です。

秋学期も早いもので半分が過ぎ、秋も終盤ですっかり寒くなってしまいましたね。
最近は残り少ない学生生活に寂しさを感じつつ、卒論を間に合わせられるか焦ってます(笑)
ゼミ生も増えてブログを書くのが久しぶりになってしまいましたので、今回は秋学期前半の活動をお知らせしたいと思います。

2カ月も前のことになってしまうのですが、秋学期最初の活動は横浜赤レンガ倉庫にて行われたiPhoneケース展に参加したことです。
2年前のJB展、去年のケース展に続いて、このイベントに参加するのは今年が3回目です。
夏休みにあきた芸術村の合宿に行く前は、卒論の作業の傍らケース展に出展する作品を制作していました。
そして当日を迎えると、なんと作品賞を受賞しました!!
プロのアーティストの方もいる中でこんなに大きな賞をいただけて、自分でもびっくりしました。
頂いた賞状には、書道が得意な松本君に名前を書いてもらう予定です。

そして卒論の方はというと、10月から統計を行ったり論文の構成についてなど、より本格的な活動に取り組むことになりました。
夏の合宿で得たアンケートを集計し、集計結果はアトリエのMacに入っているソフトで統計して分析をします。
もともと多いとは言えないアンケート数だったのにも関わらず、よく見てみると残念ながら記入漏れの部分があったりと、ちゃんと分析できるかどうか最初は不安になりました。
しかし小酒井先生のレクチャーを受けつつ作業を進め、無事に因子分析まで終えることができました。
次はT検定を行い、分析結果の解釈をどうとらえるかメンバーで話し合って決めていきます。
先行研究はIT技術と芸術の組み合わせについての論文や研究は探しても出てこないため、VRについてや、プロジェクションマッピングについて、体験型ツーリズムなど幅広く調査して読み漁っているところです。
そして発表や論文の流れが分からなくなったときには、同じくSD法によるアンケートの分析を行った10期生の田中さんと本田さんのスライドや論文を参考にしています。

鈴木と関屋のブログにもあったように、10月下旬から11月中旬ごろまで模擬店の作業に追われ、卒論の作業がおろそかになってしまいました。
そのおかげもあって模擬店は大成功したのですが、コスモス祭が終わってみると卒論の進んでいないことに焦りを感じられずにいられませんでした…
残された時間はわずかになってしまいましたが、学生生活最後の踏ん張りどころだと思って、全力で取り組んでいきたいです。

最後に今週は、研究室のドアがクリスマス仕様に飾りつけされていました。
今までは須田さんや小夏さんが季節ごとに飾りつけをしていたのですが、残念ながら私は季節のイベントを楽しんだり飾り物を置いたりということをしない性格のため、このドアのデコレーションを見て季節の移り変わりに気が付くことも(笑)
今年のクリスマスはおそらく卒論の作業をして過ごすことになると思いますが、そのころには少しでもゴールが見えているといいですね。

ゼミの時間には、お客様として浜松北高校の大村先生がいらっしゃいました。


大村先生は研究室にあるVRゴーグルや電子黒板に興味津々で、いろいろとびっくりしていた様子でした。
その横で小酒井先生は「チコちゃんを超えたい」と言っていました(笑)

それでは!

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