2016年1月26日火曜日

怒涛の2週間!


お久しぶりです。9期生の大澄です。

玉川大学は昨日からテスト週間に入りました。ここ2週間はレポートやテストなどやるべきことが多すぎて本当に怒涛の2週間でした。毎年思うのですが、秋セメスターは終わるのが早く感じます。
私は、残りテスト1つとレポート1つあります。最後まで全力で頑張ってきます。

さて、今回は私の最近の研究報告をさせていただきたいと思います。
私は「教育現場におけるICTの活用法」について研究をしていて、教員のみなさんを
手助けできるようなツールや事例集を作っていきたいと考えています。
そこで今期、小酒井先生にご紹介していただいた静岡県立浜松北高等学校の数学教諭の
大村先生、静岡県立韮山高等学校の社会科教員の鈴木先生にインタビューさせていただきました。
私自身、教員を目指していたこともあり、教育現場にICTを普及させることで毎回の授業の教材づくりが楽になるのではないかと思っていました。でも、それは大きな間違いで『あくまでもツールでしかない』ということを大村先生も鈴木先生もおっしゃっていました。
そして、1月18日の月曜日には静岡県富士市にある「キッズイングリッシュ」の金谷尚美先生に教育ICTについてのインタビューをさせていただきました。


金谷先生も「あくまでも道具でしかないんだよ」とおっしゃっていました。
最初にインタビューさせていただいて、後半は授業見学をさせていただきました。
今回授業見学させていただいたのは、小学校1年生から高校生までの幅広い年齢層の
レッスンでした。


英語に対してもともと苦手意識があった私は、もっと早くに金谷先生に出会っていたらもっと英語が好きになっていたんじゃないかと思うくらい、興味深くて、本当に楽しいレッスンでした。
なによりも、小学校2年生の生徒が一生懸命考えながらiPadで楽しく学んでいる様子がかわいくて一緒に楽しく私もレッスンに参加させていただきました。
金谷先生にも教育ICTを使用した経緯や現状の課題など教えていただき、本当に勉強になりました。
いただいた情報をもとに、教員のみなさんを手助けできる事例集を作っていけるよう頑張ります。
金谷先生授業見学させていただき、ありがとうございました。


また、これから小酒井先生に紹介していただいた先生や以前私がプレゼンテーションをしたiOSコンソーシアムで出会い、授業見学させていただけることになった先生が多くいらっしゃいます。
インタビューさせていただけることに感謝し、これから卒論に向けた研究を進めていきます。

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