11期生の中島です。
テストも無事に終わり、秋学期が終了しましたね。
私は春学期に成績を落としてしまったのですが、振り返ってみると今学期は割と自信があります。(笑)
プレゼミでも1月に最後の授業があったのですが、そこでは私たちがそれぞれ研究したことをプレゼンテーションで発表しました。
私は、映画「君の名は。」の聖地巡礼に関する経済効果というテーマで研究・発表しました。
飛騨には行けなかったのですが、東京の須賀神社には実際に私も行ってみました。
日本人よりも外国人の観光客の方が多くてびっくりしました。
そして街並みが映画にそのまま、事細かに再現されていました。神社に電話で取材をしてみたのですが、観光客数やお守りなどの売り上げについてはカウントしておらず、経済効果を数値的に証明することはできませんでした。
しかし住職さんによると観光客が増加していることは確実で、変化を実感しているそうです。
飛騨では市の観光課で、聖地巡礼を目的とした観光客数を12月末までで36000人と推定していました。
これは聖地のひとつである飛騨図書館の来館者数と、昨年の観光客数の差から求められた数値だそうです。
しかし、どこからが観光客と呼べる客であるか、何を基準として聖地巡礼目的と判定するか、などの問題点もあります。
このプレゼミでの研究を通して、私は取材と調査したことを図解に表して発表する力が付いたと思っています。
今までインプットすることはあっても、それをアウトプットするという機会はゼミに入る前までなかなかありませんでした。
今後も小酒井先生のもとで勉強させていただくので、このスキルをどんどん使っていこうと思います。
来学期も何卒よろしくお願い致します。
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