2017年2月21日火曜日

コザカイ組 9期生

こんにちは、9期生の板倉です。
梅の花が咲いていたり、気温が高い日があったりと季節の変わり目を感じますね。そんななか、私たち9期生6名は卒業を控えています。
今回は9期生最後のブログになるので、全員それぞれの気持ちを文章にしてきました。

大して勉強をしない授業や、一方的に押し付けられるような授業に嫌気がさし、何か自分で変わらなくてはいけないと思い、コザカイ組に飛び込んでからあっという間の2年間でした。様々な方々とお会いできる機会を頂き、入ってすぐに富士通フォーラムに参加させていただいたり、インゼミに参加したりと、今の自分の基礎になっている部分がとても多いです。
コザカイ組で得たものを基礎に私は4月からICT業界で仕事をしていきます。この業界に興味を持ち、志望業界に選んだのも思えばゼミでIoTを調べたり、富士通フォーラムに参加したことがきっかけです。そんなきっかけをくれた先生に言われた言葉でいつも忘れないようにしているのが、当たり前でシンプルながら「成果物を出す」ということです。卒論で躓いていた時にも諦めたり面倒くさくならずに、最後までやりきれたのもこの言葉に卒業までに応えたかったからだと思います。
そんな色々なものを頂いた2年間が終わりますが、コザカイ組出身として泥を塗るようなことがないよう頑張っていきたいと思います。小酒井先生、力丸先生をはじめゼミにお越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました。いつか仕事で先生とご一緒出来るようになれたらと密かに思いながら頑張っていきます。
9期生 板倉稜真


植田美香です。
早いもので、もうすぐ卒業です。私は2年の秋から小酒井ゼミに参加させていただき、2年半もお世話になりました。大学生活の半分以上を研究室で過ごしたことになります。友達よりも先生といた時間の方が長いかもしれませんね。笑
私の記憶が正しければ、先生との最初のお出かけは秋葉原。行ったこともない場所で、なにをしていいのかもわからず、早く到着しすぎてサイゼリヤで暇をつぶしていました。(スーツで行ったらめちゃくちゃ浮きました(^^;;  )
去年の9月には佐賀県のインタビューに行ったり、今ではITACHIBA会議などに行っています。最近では先生が参加しないことのほうが多いです…笑
小酒井ゼミで広げた人脈はこれからも維持、そして広げていきたいと思っております。皆さま、今後ともよろしくお願いします。
先日、先生に美味しいごはんをご馳走していただきました!!昔のアイドルのことや、2・3年生のことなどを語りました。小酒井先生とは、アイドルのくだらな〜い話から真面目な話まで、研究室でたくさんの会話をしてきました。そんな中でも印象に残っているのは、OBOGの方の話です。あいつはこうだった!ここがすごかった!などなど、鼻高々に語っていただきました。私もそんな風に話題になれるような存在だったら幸いです。
小酒井先生、長い間お世話になりました!4月からは社会人となりますが、今後ともよろしくお願いします。


大澄です!
2年生の時、研究室のことですごく悩みに悩んでいました。小酒井先生に、出会って、入室させていただいたこと、そして、貴重な経験をさせていただいたこと、約2年間、本当に感謝しています。ありがとうございます。個人的には、人前に立つのが緊張して、苦手な私にとってプレゼンは自分を成長させていただいた場であったと感じています。卒論発表会も緊張して前日は寝れませんでしたが、インゼミよりは、声も震えず出来たので安心しました。ちょっとのはずが、言いたいことが沢山あり、書ききれず、長くなりました。すみません。最後に、この場をお借りして、改めて小酒井先生、私を支えて下さった方々にお礼を言わせてください。ありがとうございました。
9期生 大澄亜希穂


小夏です٩( ᐛ )و
大学生活あっというまの四年間でした。とくに、コザカイ組に入ってからの2年は濃くて濃くて濃くて…そこらへんの大学生より100倍いい経験したと言っても過言じゃないと思います。
元々教員志望で、デザインも好きで、そんな私にぴったりな学科と思い入学し、入学式では夢見るキャンパスライフの始まりと思っていたのが蓋を開けてみたら。。。笑
2年生になってこのままだと大学来た意味がなくなると焦った時見つけたのがコザカイ組でした。この変わった先生は、私が苦手だった黒髪清楚の優等生が好きな頭の固い先生達とは違って、私のやりたいこととか考え方とか聞いてくれて汲み取ってくれて大学に入って初めてちゃんと向き合って話を聞いてくれる先生で、このゼミに入ろうと思ったのが経緯です。
このゼミでは沢山の凄い方々にお会いできて、沢山の経験ができて、沢山の学びがありました。1番の収穫は、色々なことに気づき知れたことです。例えば自分がどれだけ無知なのかとか。井の中の蛙大海を知れたんです。そうすると、目標とか夢とか沢山持てるようになって、あれもしたい、これもしたい、こんな人になりたいって思い始めて、行動できるようになりました。そして、もう1つ、先生が凄い人だと今になって(というと、今までなんだと思ってたんだって言われるけど、前からも凄い人というのは思っててそれ以上にってことです)実感してます。人を育てる力や人との繋がり、分野の広さだったり人と変わっている所が沢山あって、灯台下暗しとはまさにこのことだと思いました。卒業しても、このご縁は大切にしていきたいと思います。二年間お世話になりました。
そして、今まで出会った方々へ。
不束者の小娘ですが、邪険にせずかまってもらったり貴重な経験をさせて頂き、学業だけでなく私自身の糧になりました。そして、厚かましいお願いではごさいますが、これからも色んな形で関わっていきたいと思っています。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
最後に、関わって頂いた先生、先輩、後輩、同期、全ての方々に心から感謝いたします。
ありがとうございました。
いつか、お世話になった方々に何かの形で恩返しするためにも、まずはこの濃い大学生活を胸に今後も日々精進していきたいと思います。
本当にありがとうございました。
小夏


大谷です!
小酒井先生の研究室に入って間もない時はずっと辞めたい怖い金曜日来ないでっていう日々でした!でもこの研究室にいれたから普通の大学生活では到底できないような体験ができて社会勉強をたくさんすることができました。先生に関しては今もちょっと怖いときありますけど!でも今思えばなんだかんだ愛のあるムチだったなーとしみじみ思います。面接で、「おまえはギブアンドテイクを知らない。与えられることしか考えてないようじゃウチじゃやっていけないよ。」って言われて、ぐうの音も出なかったのを覚えてます。与えられる人間になれたでしょうか。少し不安もありますが、先生の教え子として恥じないような社会人ライフを過ごしたいです。いままでお世話になった方、本当にありがとうございました。


木下です!
この2年間書ききれないほどの経験をさせていただきました。振り返ってみると、自分を1番成長させたのは、最初の面接時に「与えられることばかり考えている奴は相手にされない。ギブアンドテイクをしろ」という言葉でした。この言葉は自分の中から常に離れませんでした。どうすれば自分が与える側の立場になれるのか考えておりました。
卒業研究の方でも先生に迷惑をたくさんかけました。しかし迷惑をかけただけではなく板倉、大谷と共に苦しみながらも完成させました。1番苦しかったのは、夏休み中に動かなければならないのは分かっているのに、動き方が分からなかったときです。そのときの自分達は楽して答えを求めるために、他人を頼ってしまうクセができてしまっていました。しかし、最初にご指導をいただいた通り、それでは与えられてばかりの人間になってしまうと分かっていたため、分からないなりに現場にインタビューにいったり、とにかく集まって考えを止めないようにしました。3人で集まったのにも関わらず、ほとんど言葉を交わさずに帰るなんてこともありました。しかしそうやって苦しんで完成させたからこそ自分達の成長に繋がったのではないかと思います。2年間諦めずにやり通したことによって少しは先生に返せたのかなと思いますが、それだけではまだまだ足りません。これからも成長を止めず、成長した姿を見せるだけではなく、成長した自分で何か恩返しをすることができればギブアンドテイクに繋がるのではないかと考えました。最後になりますが小酒井先生はもちろん、今までこんな私に関わってくださった方々、本当にお世話になりました!


小酒井先生、皆様本当にお世話になりました。大学は卒業しても様々な機会にまたご一緒できることを楽しみにしています。
コザカイ組 9期生一同



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