2015年8月12日水曜日

美唄市の炭鉱メモリアル森林公園

読者のみなさん、どうも。
炭鉱遺産ツーリズム研究者のコザカイです。

美唄市の特別な許可をいただき、炭鉱(ヤマ)の記憶の保存のため、美唄市の炭鉱メモリアル森林公園での空撮を行いました。
私はこれまで専修大学商学部の岡田穣先生、お弟子ちゃんたちと空知地方の炭鉱遺産ツーリズムについて研究してきました。現在、ITの問題としてドローンのビジネス活用の研究をしていることもあり、今後の炭鉱遺産ツーリズム研究の方向性を考えるにあたり、炭鉱遺産×ドローンというプランを思いつきました。

炭鉱メモリアル森林公園がある場所には昔は常盤台駅という駅があり、大きな都市がありました。現在では人は住んでおらず、三菱美唄炭鉱立坑の巻揚げ櫓が二本並んでいるという珍しい景観を見ることができます。
(ちなみに、うちの研究室のキャラクター、常盤遊美の由来はここから来ております。美唄市出身という設定です。)

都市部にいらっしゃる方々にも、少しでも産業遺産としての貴重な資源に触れる機会を持っていただきたいと思います。
北海道へお越しの際はぜひ空知地方の炭鉱遺産へご来訪ください。

末筆ながら、今回の研究活動にご尽力いただきました美唄市の佐藤政直さん、撮影にご協力いただきました大町一成さんに厚く御礼申し上げます。

それでは!



○関連リンク
美唄市
http://www.city.bibai.hokkaido.jp

そらち 炭鉱の記憶マネジメントセンター
http://www.mc.soratan.com

お弟子ちゃんたちのブログ
http://blog.zaq.ne.jp/kozakai-lab/article/161/
http://blog.zaq.ne.jp/kozakai-lab/article/202/
http://blog.zaq.ne.jp/kozakai-lab/article/203/
http://blog.zaq.ne.jp/kozakai-lab/article/204/
http://www.kozakai-lab.com/2014/02/ver.html
http://www.kozakai-lab.com/2014/02/in-winter222-225.html
http://www.kozakai-lab.com/2014/09/97-10.html

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