2016年2月4日木曜日

リベンジに向け!!

 こんにちは。9期生の木下です。2月になり、テストも終わり春休みに入りました。
 今回のブログでは先月の29日に行われた、匠技術研究所の谷山社長、Mohit先生によるワークショップについて取り上げさせてもらいたいと思います。

そもそもこのワークショップは、IoTを研究テーマにしている私を含め、男3人のために小酒井先生が企画してくれたものでしたので、何かしら掴んでやろうという心意気で臨みました。

 内容としては初心者の私達にも分かるような「IoT ってなに?」というところから、スクラッチによるプログラミング、Raspberry Piについてなどさまざまなことを学びました。


上はスクラッチでプログラミングをしている大谷です。


こちらは実際にRaspberry Piを使って温度のデータをリアルタイムで吸い上げているところです。今までが調べ学習ばかりであったため、このような場面を見ることができたのは、とても新鮮でした。

このRaspberry Piの有用性をすごく思い知らされたのですが、これにディスプレイとキーボードがあれば容量は違えど、私たちの持っているノートパソコンと同じものができるということにも驚かされました。またRaspberry Piは教育向けに普及しているため、値段も6000円程度のものからあるということにも驚きました。この値段であれば、小学生から1人1台持ち、パソコンを使う教育の時代が来るのだろうなと思いました。

谷山社長はIoTの定義としても、「デバイスの持っている情報と使用者の情報を共有するためのコミュニケーション」であるという説明をされるなど、調べ学習をして曖昧であったところが、明確になるような学びが多かったです。
「海外と日本の情報量の差」「知っているだけでなく何か作るべきである」「体育会系の考え方も必要だ」など、これからの研究に生かせる知識や姿勢も学ぶことができました。

さて、タイトルにあるリベンジなのですが、今月の20日に北海学園大学とのインゼミに私達IoTチームは参戦の機会をいただきました!!
今回学んだことも生かし、前回のインゼミのようなお経プレゼンにならぬように、これから準備に励みたいと思います。

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