こんにちは!後期から小酒井先生の研究室に所属することになりました!3年の本田舞です。新たな10期生として、いくや真衣ちゃんと共に頑張ります。
8月も終わり9月が始まりましたが、まだまだ暑い日は続くみたいです。私は早く冬がきて欲しいと毎日願っています。
私は8月の21日から北海道に行きらくらグループ様のインターンシップに参加してきました。今回のインターンシップは北海道の学生と交えてのインターンシップとなりとても新鮮でした。
今回のインターンシップの内容はらくらグループの新事業を企画するという内容で、5日間で行われたスケジュールは真衣ちゃんが投稿してくれたのでここでは省略させて頂きます。5日間の中で私が学んだことは、1つ目は、顧客を第一に考えること。2つ目は商品や事業を実現するまでがとても複雑で難しいということ。この2つです。
1つ目の顧客を第一に考える、ということについては、春セメスターで受講したビジメスコンテンツでも学びました。しかし今回のインターンシップでは誰に何を売るかということを重視した企画を行いました。その誰にを、ペルソナと言ってこういう人は1人はいるという人物を年や性別、住所、性格などを想像し細かく設定します。そのペルソナなら絶対に買ってくれる何かを提案するという流れで進んでいきました。そのなかで、私はペルソナをここまで細かく設定する必要があるのだろうかと疑問に思いました。しかしその細かい設定があるからこそ、その人が欲しがる商品が生み出せ、売ることが出来ると赤堀さんの講義を聴き、疑問が解消されました。また、赤堀さんはこうも仰っていました。「商品は売れなきゃ始まらない。1人でも買ってくれるから利益がでる。」どんなに性能が良い商品でも売れなきゃ意味がありません。多くの人が欲しがっているこのを考えるのではなく、絶対に買ってくれる人が1人でもいる商品や、企画をするということを学びました。
2つ目の、商品や事業を実現するまでが複雑で難しい、ということについては、もし自分たちの企画が通り実現させようとバリューチェーンを考えた時に、他会社と連携する場合は、お互いのスケジュールを組み立てたり、どの作業は発売される何ヶ月前までに終えている必要があったりと、一つ一つの行動に区切りをつけないと、スムーズに進まないということです。これは、連携したりする他会社が多ければ多いほどより複雑かつ、細かく決めていく必要があります。そうすることで、自分がいつ、どこで何をしなくてはいけないかすぐに分かり行動でき、それは同じ企画に携わる仲間にも言えることでもあります。
今回のらくらグループ様のインターンシップを参加しなければこれらの学びは大学の講義では学べなかったと思います。とても貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。
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