2016年9月6日火曜日

現場にでたから感じた事

こんにちは、9期生の板倉です!
だんだんと涼しくなってきて、早朝は半袖だと少し寒いぐらいの気温になってきましたね。
私は小学校、中学校の運動会が秋季だったこともあり、この時期は当時を思い出して少し懐かしい気持ちになります。

さて、私たちの研究ですが木下、大谷のブログにもありましたようにテーマが大きく変わりました。それをうけて先日先生との相談の内容の共有を目的としてミーティングを行いました。
先生の考えていた内容から大幅にそれた活動をしていたため軌道修正していただき、また再スタートをきっています。

私個人も農業を対象とした研究になるため、茨城、千葉の農家や圃場を色々と回ってきました。そこで私が驚いた事は圃場にセンサーなどをきちんと設置している農家にほぼ遭遇しなかったことです。私が想像していたより遥かにアナログに農業が行われていながらそれでも作業自体は成り立っている現実を目の当たりにしました。
今現在農業IoTの仕組みやサービスが次々生まれている中でイマイチ普及を感じないのは「今は成り立ってるため必要ない」という考えが費用以上に大きな壁となって存在しているからなのではないかと現場をみて感じました。

今後は先生からお借りした温湿度計を使い実際の圃場データを吸い上げる作業を遅れてしまいましたがしていく予定です。そして、出来るだけ早く研究内容の文章化を行っていきたいと思います。

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