こんにちは。11期生の伊藤です。9月も中旬となり、涼しい日も多くなっている今日この頃。気温の落差で体調管理が難しくなるため、健康には気を付けたいところであります。今回は夏季休暇で行った活動を2つほど紹介したいと思います。
では、早速1つ目の札幌でのインターンシップから。
私は8月21日~25日の5日間、11期生の熊崎と札幌のらくらホールディングス様のインターンシップに参加しました。インターンシップのテーマは『50代女性が抱えるお困りごとを解決する新規事業の立案』。良い事業案であれば、らくら様で実際に事業化されるとのことでした。
私が提案した案は「らくらアプリ」というものです。写真が実際にプレゼンで使用した資料になっています。
私は、50代女性の悩みの中の夫婦仲に焦点を当てて事業案を提案しました。女性側が夫へ頼りないという印象を持っているという意見を聞いて考えたものなります。
頼りないなら、頼りがいのある夫に変えてしまえば、女性側の様々な負担が減り、悩みを解決できるのではないかと考えました。
非常に簡潔に説明すると頼りがいのある夫にするためにアプリを通して、様々な情報を提供しようというものになります。
プレゼン中は非常に緊張しました。約10人の社会人の方々に向けてプレゼンするというのは今まで経験したことないものでした。途中で言うことを忘れてしまったり、変な終わり方をしてしまったり、正直、成功とはいえないプレゼンでした。しかし、自分なりに精一杯取り組んだ5日間をぶつけることはできたと思っています。本当に良い経験ができました。
提案した事業案は現在、検討中。インターンシップでプレゼンしたものをもっとよくしてもう一度提案するチャンスをいただきました。もう一度、頑張ろうと思います。
2つ目は、社会福祉施設へのボランティア活動です。8月末に地元にある「ライフゆう」という在宅型の障がい者支援施設でボランティア活動をさせて頂きました。
ここでは比較的重度な障害をもっている方々が利用されていました。また、年齢も10代~50代と広い年齢層の方々がいらっしゃいました。
具体的な活動としては、食事介助や車いすでの移動、利用者様とのコミュニケーションでした。
このボランティア活動で学んだのは、障害をもっているからといって、その人が自分より下ではないということ。言ってみると当たり前のことですが、助けているという意識を持ってしまうとどうしてもそういった上下の意識が出てしまうのではないかと思いました。私自身、無意識にそういった考えがあったような気がしました。ライフゆうでは利用者様を「メンバー」と呼んでいて、あくまで施設の一員という形で、上下を感じない空間でありました。
また、将来福祉関係の仕事に就きたいと考えているので、こういった施設を見ることができたことも大きな経験だったと思います。機会があればまた参加したいと思います。
飛び飛びで話してしまった感じが否めませんが、以上とさせて頂きます。それでは。
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