2017年11月21日火曜日

現場主義

 こんにちは、11期生の伊藤です。昨日から急に寒くなったような気がします。11月も既に折り返しで、今年も残すところ1ヶ月半。一日、一日を大切にしていきたいです。
 さて、今回は私の研究活動であるらくらホールディングス様への新事業提案の途中経過と12月のプレゼンバトルについてお話ししたいと思います。

 では、私の研究活動から。

 10月30日に夏のインターンシップで提案した案をもとに、足りないものを加えた案をプレゼンしました。プレゼンはSkypeを使って行いました。Skypeを使ったプレゼンは初めてだったので、自分がどう映っているか、声はどのくらいの大きさが良いのかと分からないことが多く緊張しました。
 
 案はアプリを用いた個人向けの介護施設紹介サービス。夏に提案した案はこれに加えて、多くのコンテンツを組みこんでしまったため、自分で何がやりたいのかが分からなくなっていました。そのため、個人向けの紹介サービス一本に絞り、進めていきました。

 自分なりに全力に取り組んで作った案ですが、プロから見たらまだまだ・・・。らくらホールディングス様、先生から多くのご指摘を受けました。提示したデータの根拠や事業が長期的であるかなど甘い部分が多くありました。また、ターゲットである50代女性の実際の特徴のようなものをつかみきれていませんでした。先生から現場を見ずに作ったものなんて、ただの妄想だとお叱りを受けました。自分の考え、行動を改めなければいけないと思いました。

 日は変わって11月15日。Skypeにてらくらホールディングス様と会議を行い今後の進め方を検討しました。プレゼンのフィードバックもいただき、事業化に向けてより一層頑張っていきたいと思います。まずは、顧客の調査から改めて行っていく予定です。現場主義を忘れず活動していきたいと思います。

 続いて、12月に行われるプレゼンバトルについてです。先週の17日~18日に夜行バスを利用してプレゼンの題材となるあきた芸術村へ、同期の相原と熊崎、関屋と視察に行きました。題材となるあきた芸術村には、わらび座という劇団を中心に土地を活かした温泉や地ビール、ブルーベリー畑などの施設が集約されている施設です。
 現地ではわらび座の大信田さんに案内していただき、芸術村を調査しました。視察の中で劇を支える小道具や大道具に携わる方々のお話や芸術村内の施設で働く方々のお話を聞かせいただくことができました。実際に話を聞いてみると、芸術村の良いところや課題が見えてきて、現場の大切さを身に染みて感じました。吸収したものを上手く生かしていきたいと思います。
 
 また、わらび座の観劇もしました。現在公演中の「ジパング青春記」。非常に面白かったです。ミュージカルを見たのが初めてということもありましたがすべてが新鮮で、終始釘づけでした。劇中にあった石巻市の伝統舞踊は力強い太鼓と踊りで迫力があり、非常に感動しました。
 劇終了後には出演者の方と交流ができ、一緒に写真を撮影しました。下の画像が写真です。偶然、東北工大の学生さんと会う機会があったのでご一緒に。
                    
画像に含まれている可能性があるもの:13人、、スマイル、靴

 この交流というのはわらび座の大きな特徴であります。プレゼンにうまく生かしたいポイントの一つです・・・。お忙しい中案内して下さった大信田さんやスタッフの方々には感謝申し上げます。

 今回のブログは以上です。これから講義の課題やテスト、研究が忙しくなりそうです。しっかりセルフマネジメントを行い活動していきたいと思います。
 それでは。


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