2017年11月25日土曜日

火星人

こんにちは。最近少しずつ視力が低下してきた11期生の熊崎です。
秋セメスターが始まり早くも2ヶ月が経とうとしてます。コスモス祭、OB・OG会が終わりコザカイ組では恒例のプレゼンバトルがやってきます。前回の伊藤のブログに書いてある通り、私も秋田へ視察に行ってきました。初めての夜行バス、初めての秋田、初めてのミュージカルと初めての体験ばかりでとても新鮮な視察になりました。集めた情報を基に勝てるプレゼンに仕上げていきます。
さて、プレゼンバトルと同時進行で行っている火星移住計画を考える「HP Mars Home Planet」では先日ワークショップが行われ、私たちも参加してきました。主催者側も予想を遥かに上回る参加者が集まった為、集合場所からバス3台を使って全員を移動させるというドタバタから始まりました。余談ですが、私たちの乗ったバスは狭い道でカーブする際にバスがガードレールに当たって大きな傷を作っていました笑
会場は日本HP様の本社で行われました。私事ですが、ドラマ「半沢直樹」の撮影で使われた社員食堂(食堂といってもテラスのような綺麗なところ)でワークショップが行われたので非常にワクワクしていました。
本題のワークショップですが、まずJAXAの方によるJAXAの取り組み、宇宙ステーションでの生活の紹介、火星の説明、そしてどのように火星で生活できそうなのかといった説明を講義して頂きました。JAXAの方の話が聞ける非常に貴重な経験となりました。
次に参加チームの自己紹介を行い、その後にチームメンバーをランダムに振り分けて4人グループでワークショップを行いました。テーマは「火星での移動手段」で50分間でポストイットを行い、最終的に模造紙のような紙でプレゼンを行うというものでした。


上の写真は私のチームが考えた火星での移動手段です。火星にある山の中にコロニーを作り、地球と同じように行動するという案です。上手く話し合いができず、思った通りのものが出来上がらなかったので非常に残念でした。プレゼンは全員できないので希望チームの中からジャンケンで勝った5チームがプレゼンをすることができ、運良くプレゼンできました。しかし誰でも考えられるひねりのない案だったので本番では革新的で引き付けられような案にしたいと思います。ちなみに別の班でプレゼンした鈴木のチームの案はおもしろいと褒められていました。
最後は交流会ということでチームごとにまとまり自由に行動し、私たちは火星のVR体験をして最後にJAXAの方と日本HPの担当の方に挨拶をして6時間のワークショップを終えました。
ちなみにこれはVRを体験している時の写真です。初めてVRをやりましたが、終わった後酔ってしまい気持ち悪くなりました笑

実はブログを書いている今日もワークショップに来ています。その内容は次回の鈴木にお任せしたいと思います。

最後に今後の研究についてですが、ようやく迷走も終わりが見えて薄らと光が見えるようになってきました。スタートが遅れた分しっかり取り返せるように活動します。

それでは!



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