先日、第二回「学生 vs 社会人」IoT妄想バトルが開催されました。
学生チームは、小夏、美香、育実ちゃん。社会人チームはセールスフォースドットコムの新人さんたちです。
お題はLoveとEntertainmentの2つでした。
私は迷わずLoveを選びました。というのも、IoT×Loveはこの前のITmediaさんでの座談会で話していたタイムリーな話題だったため、あの時でた困りごとを上手く解決する何かを考えるいい機会だと思い、チームメンバーには一切相談せず←Loveを選びました。
私たちはデジタルネイティブ世代の困りごとである情報過多をどうすればよいか、また忙しく連絡することも忘れてしまう社会人のためのデバイスを考えてみました。
以下、林大介さんがとても綺麗に要約して頂いたのでFacebookから引用させていただきます。
【学生チーム】:IoT×LOVE
恋愛はめんどくさい!を解決する「iますこっと」
※iは「Internet、愛、私」の意
1.メッセージをしゃべる
2.表情がある
3.溜めることができる(留守電ライク)
合わせるのではなく自然に会うコミュニケーション。「ラブ・タイム・バランス」を実現。男女のすれ違いを埋めてくれる。
情報過多な世代の恋愛事情に合わせている。
ほんとうの心が伝わりにくいのではないか、という問題意識から。
iますこっとはケータイショップで買う想定。
(2年縛り)
アプリじゃなくて、敢えて実体のあるモノにした。
です!笑
本当にプレゼン直後にまとめていただきその的確さとスピードにびっくりしました。
私たちの作業中はこんな感じで↓
オーディエンスの方々に質問OKということだったので、バトル開始してすぐに恋愛の困りごとについて聞いて回ったり、自分の持っている知識を出し合いひねってみたり、私も美香も育実ちゃんも自分の持っている知識や得意分野が発揮でき、いいバランスでできたチームだったと思います!
ということで、私たちはこの写真のiますこっと(バトル中に先生に買いに行ってもらったガムテープと模造紙で作ったクマ)を提案しました。
この便利なご時世、人と人とのコミュニケーションを取る方法はいくらでもありますが、私たちは持っている時間は決まっていて直接会うことがなかなか難しい時代です。そこでこのiますこっとが人と人との間に入れば間接的な文面でなく心のこもった愛のあるコミュニケーションになってくれればいいなという思いをこめ、プレゼンさせていただきました。
質疑応答ではオーディエンスの方々に乗っかり妄想を上げていただいたのですが、とても盛り上がりました笑
例えば、センサーでiますこっとが相手の感情を察知して送るものに対してあんまり機嫌が良くなかったりすると「本当に送信しますか?」などと確認してくれる機能や、「まだ返事してないけど大丈夫?」や、「お母さんに生きてるよって返しておこうか?」等気が使える機能があったらいいというアイディアをいただききました。
そして結果は…
ダララララララララララララララララララララララララララララララララララララララ…
だん!!!
一票差ですが勝利を収めました*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
前からずっと先生に「期待してます」と言われていたので安堵です。
林大介さんが終わりに、「3人が100分で考えるものはどこかで考えられているレベルのもので、そこからの乗っかり妄想が一番広がる」とおっしゃっていて、とても共感できました。
何か新しいものを作りたいと思った時は、乗っかり妄想でいこうと思います。
このバトルで初めて、1から考えその場で作ったプレゼンをしたり、社会人のプレゼンを生で見たり、オーディエンスの方々の考え(妄想)のやり取りを見て、とても刺激的でした。自分の未熟さや、経験の差、詰めの甘さ、他にもたくさんの反省点や気づきがあり、もっともっと自分磨きと武器になるものを身に付け成長したいと強く思いました。
今回、主催していただいた林大介さん、茂野明彦さん、場所をご提供いただいたキャレオの松元絢さんをはじめ、オーディエンスの皆様、またガムテープを買ってきてくれた先生、ありがとうございました!!
バトル後は祝勝会ということで美味しいお肉をご馳走になりました。野村章さん、大橋修さん、先生、御馳走様でした!
来週は卒業式ということで、パソコン嫌いな私がMBAをつかってサークルの卒業生に向けてのムービー作りに奮闘しています。出来上がり次第ではありますが、FBなどで一部公開できたらと思ってきます。乞うご期待。
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