2017年12月30日土曜日

2017年

みなさん、こんにちは。11期生の熊崎です。
いきなりですが、現在私は三重県に来ています。毎年年末年始のこの時期は父の実家へ行くのが家族の行事です。仙台プレゼンバトルを終えて休む間もなく来ております。静かな山の中なので通信環境が良くないため、読者をしたり手伝いをしたりと有意義に時間を過ごしていきたいと思います。
ちなみに今日は餅つきをやります!父が子供の時からやっている伝統であり、my杵とmy臼を使ってやってます。明日は筋肉痛になりそうです。
これが餅つきセットです。

さて、前置きが長くなりましたが、今回は仙台プレゼンバトルの総括を絡めながら私の2017年も総括していきたいと思います。
仙台プレゼンバトルを絡めながらというのも、今回のプレゼンバトルで私は今までの自分の悪かった所を改めて実感し、どのようにすればいいのか明確になったからです。

1番思ったことはブレインストーミングできていなかったことです。議論をする時に「でも」という言葉から入ることが多くありました。アイディアが出ても広げるどころか潰してしまうことが多く、自分の意見を押し通していました。これは火星のアイディアソンの時もビジネスコンテンツも夏のインターンシップでも同じことが言えます。
そんな中、プロジェクトの進行が行き詰まったところに小酒井先生からブレインストーミングのやり方についてご指導頂きました。議論の時に大事なことを4つ教えて頂いたことが私は非常に印象深く、自分自身のあり方にも参考になる4つのことでした。
その4つとは

1.批判しない
2.自由奔放
3.質より量
4.追加と統合

この中の批判しないというのは自分に1番欠けているところだと感じました。また、火星のアイディアソンのワークショップがあった時にも他の大学の参加者の1人が「できないことよりできることを考えよう」と言っていました。同時期に自分の改善すべき点が浮かんできたことは改善するための1歩になるのではないかと思います。
自分の意見を押し通すよりもグループでやって議論をするものなので、自分の意見があるならば相手が出した意見をブレインストーミングの基本の4番目である「追加と結合」を意識して、更にいいものに変えられるような意見を出していくべきであると実感しました。
お忙しい中、ご指導頂き小酒井先生ありがとうございました。

次に、私がプレゼンバトルにおいて貢献できたことはブレインストーミングを先生に教えて頂いてから「できることを考えられた」ことでしょう。できないことばかり考えていた時はアイディアを出す頭が固くなっていました。しかし、改善しようとしてからはどこか考えやすくなったと感じました。
更に先日の中間報告でゲストに起こし頂いた村上様からのお話で、私は研究テーマが決まっておらず迷走していたところ、「生きてきた中で自分が体験したことから発見がある」と伊能忠敬の経歴を基にお話を頂きました。私は自分が生きてきた中で興味を持ったこと、好きなことは何なのか振り返ることにしました。それがプレゼンバトルのアイディアを出すことに繋がりました。 
村上様、貴重なお話を頂き、本当にありがとうございました。

2017年の私の活動をまとめると右も左もわからず無我夢中に活動した春セメスター、無我夢中が悪い方向に進み、中身のない行動を多く取ってしまった、また人の話も聞かず自分の意見を押し通すような悪い自分を出してしまった秋セメスター前半、改善することが明確になり0からの修行を決意した秋セメスター後半となっています。
今後はいろいろやると言ってきましたが、この後の秋セメスターは自分の研究1本に集中して、成果を出すために活動していきたいと思います。そのためにこの冬休みを有意義に使って研究テーマを早く決めたいです。
本当に濃い2017年になりました。

長くなりましたが、私が2017年コザカイ組最後のブログとなります。今年1年お世話になった方々本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。良いお年をお過ごしください。

それでは!

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