2018年1月2日火曜日

2018年

みなさん、あけましておめでとうございます。11期生の鈴木です。
2018年最初のブログですが、自分がコザカイ組に所属してから半年が経ち、何をして何を学んだのか振り返りながら今後の活動にどう活かすのか個人としての総括をしていこうと思います。


自分は他の11期生が取り組んでいた仙台プレゼンバトルには参加しておらず、ブログでも紹介した火星移住計画のプロジェクトのみに参加しました。自分はあまり研究室には顔を出せず、基本的にゼミとして設けられていた時間しかいない状態でした。そのため同期や先輩とのコミュニケーションが取れず、個人の活動してもプロジェクトの議論も前に進まないことが多々ありました。
研究室にいる時間が極端に短いため、研究室にいることに慣れず一人でそわそわしていることもあったため、研究室にいる時間や他のゼミ生との関わりが大事であると一番痛感しました。
3年も終わりの時期であるため、より一層自分の研究活動の方向性や取り組みに力を入れていかなければならないという危機感と同時に決心も自分の中でつき始めています。


生活から活動に踏み込み、プロジェクトのアイディアを議論することでも多くの課題が存在しています。
自分たちのチームはプロジェクトの学生部門での決勝進出を逃し、自分たちと決勝に行く人は何が違うのかを理解するため決勝プレゼンに特別聴講者として参加しました。
感想としては専門知識がない高校生は「できない」という考えを持たず、自分たちのアイディアは実現可能だと強い意志が存在し、突発的なアイディアや移住時のイメージなど独創性に富んだものが多く見られました。それに代わって大学生は緻密な計算と現代社会の例を取り上げ、アイディアの裏付けに力が集中し、高校生と比べてより現実的なものが多く見られました。
高校生も同じ大学生も自分自身の強みをアイディアに反映させ、どこを軸として構成されているのかが非常にわかりやすくなっていました。
これらを踏まえてチームとしての総括ではアイディアの軸=コンセプトを強く反映できるアイディア構成と現実化を考えた完成までのビジョン、自分たちの特色を出すといった点を挙げました。
総括とフィードバックからアイディアの完成形としては必ず実現を見据え、どういったプロセスを経て構築されるのかが基本であると学び、この点をアイディア構成や活動の基盤として活かしていこうと考えます。


さらに細かくアイディアを固める段階の議論では自分の意見を周りの意見を無視して推すのではなく、周りの意見を踏まえてチームのアイディアを発展させるような議論を展開していくことが大事であると自分たちの議論や仙台の議論を客観視して感じました。
先輩方も「否定から入る人がいると議論が止まる」などと指摘していたため、高校生からも感じた実現可能であるかの否定をなくすことが自分には欠如しているとわかり、「(アイディアに対して)なるほど、~なら○○はどう?」といったようなチームのアイディアを崩さずに疑問の投げかけや違う方面から見た意見を取り入れて発展していくような議論展開が必要であると大きな課題をが見つかりました。



大きく生活、アイディアの構成、構築について振り返りそれぞれで大きな課題を見つけられ、今後自分はものの考え方を大きく変えて課題を解決し、研究や生活に活かしていくという一つの目標が出来ました。
これらは経験でしか改善できないと自分は思うので、研究やプロジェクトの参加を経て実際に目標に比べてどの程度自分が力を発揮できるのかを感じながらこの課題を解決していこうと思います。
以上で総括とさせていただきます。


関係はありませんが元旦に友人と江の島まで行き、初日の出を見てきました。

初日の出ということもあり多くの人がいましたが、かなり寒く、鼻をすする人もちらほらいました。
物事に熱心になることはいいことですが、まずは体調管理!ということで新年早々体調を崩さないように今の生活を見直して、良いスタートが切れるようにしましょう。
それでは!

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